よくある質問/概要/ステップ・バイ・ステップ・ガイド

FAQs/セキュリティーについて

BullionVaultにおける標準地金について

標準金地金は、少なくとも99.5%純度で、銀地金は99.9%、プラチナ及びパラジウム地金は99.95%の純度です。製造後継続して専門地金保管業者で保管されているものです。

それぞれの地金は製造後から全ての履歴が保管されているため、その純度のインテグリティーは完璧に保証されています。

これは、地金専門市場によって管理されているシステム上で有効に作用し、 インテグリティーの継続と呼ばれています。

BullionVaultもまた、全ての保管しているBullionVaultの地金の品質を購入から売却に至るまで保証しています。

保管されている地金の大きさは様々なものがあります。

  • 400 トロイオンス (全ての保管場所において ~ 12.4kg)
  • 100 トロイオンス (ニューヨーク保管場所において ~ 3.1kg。しかし通常特定地金個人登録の対象外。)
  • 1 キロ (シンガポール保管場所)

銀地金は1000トロイオンス(~31.1kg)です。

プラチナ及びパラジウム地金は1キロから6キロ(32.2~192.9トロイオンス)です。

金地金の純度は測定され、純度の総計が在庫品目録に加えられます。そのため、保有されている金の純度は100%純金であることが保証され、選択された保管場所の保管専門業者で特定保管されています。銀とプラチナ及びパラジウム地金は、専門市場の慣習に応じて、純度100%ではなく、総量で取引されています

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地金の保管について

購入された地金は、世界でも有数な、専門市場で認証されている地金専門保管業者によって、BullionVaultのために保管されています。

下記のどの保管場所で保管するかを選択します。

この保管場所は、地金の最も活発な市場に対応し設けられています。そのため、希望のオフショア保管場所を選択することを可能とします。

保管場所ですでに安全に保管されている、保証された品質の高い地金を購入できます。 地金は常に保険がかかっており、取引のたびに移動はしません。 所有権が取引によって売り手から買い手へ移る際も、地金は保管場所から出されることなく、安全に継続保管されています。

それぞれの顧客の所有している地金に関しては、BullionVaultのウェブサイトで公開されているディリーレポート上で、ニックネームで表示されている地金詳細リストを見ることで確認できます。これは、弊社から独立した貴金属専門保管会社で発行されている正式な地金リストと常に照らし合わされています。

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地金が銀行に保管されていないことについて

なぜ、銀行によって管理されている保管場所を使わないのかと思われるかもしれません。

それは、近年の銀行は、信頼を必要とする地金の保管会社としては、あまり好ましくない業務を行っている場合が多いためです。

これらの銀行は、信用を提供し、また様々な取引を行い業績を上げようとします。そのため、非常に利益率の低い保管業務などに興味が無いのです。実際、とても少数の銀行が地金の保管を行っています。

しかしながら、 消費寄託の地金は提供しています。おそらくこの大部分は、一般投資家が好む地金の形態ではありません。 [消費寄託の地金の詳細に関しては、 こちらをご覧ください。]

BullionVaultは、消費寄託の地金は提供しません。BullionVaultの地金の所有権は、顧客のものです。そのため、BullionVaultはその顧客のために、下記の条件を満たす保管会社と契約を行っています。

  • 保管会社は資本力のある長い間信頼のおける業務を行っている会社でなければならない。
  • セキュリティーの高い設備を保つことが、会社運営の中で最も重要なことであると考えられていること。
  • 主要業務が、金融もしくは信用に絡む商品を作り、販売することではないこと。
  • 地金の取り扱いの経験が豊富であること。
  • 世界数箇所に保管場所を保有していること。
  • 地金の国際的な輸送をすることができること。
  • それぞれの保管場所のある専門市場で、グッド・デリバリー・バーを配送、保管することを認証された会社であること。

弊社は、この貴金属専門保管会社が先の条件を十分に満たす会社だと考えます。また、これらの貴金属専門保管会社は、セキュリティー高い保管環境を提供するとも考えます。

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地金の保護について

保管場所において、地金は確実に守られています。

  • 保険がかけられています。
  • 選択した司法権の及ぶ範囲に地金を保有できます。つまりは、地金を所有する際に、それぞれの顧客が信頼できる政府とその法律の下の保管場所を選択できるということです。また、この保管場所は即座に変更することも可能です。
  • 口座へのアクセスは最新の暗号化技術で保護されています。さらに、この保護されたアクセスが破られた場合も想定して、システムは構築されています。
  • 引き出しにおける一定の制約は、BullionVaultの資本がその顧客のみに返却されることを確実にします。
  • 常にBullionVaultの記録を閲覧できるため、選択した保管場所に確かに所有の地金が保管されていることを確認できます。

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保険について

地金専門保管場所に保管された地金に保険をかけるのは容易で、その保険料は高いものではありません。

地金保管専門業者は、弊社のために保険を手配します。この 保険を証明する書面は、ウェブサイトで見ることができます。

この料金は保管料に含まれています。

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オフショアでの保管について

政府の地金個人所有に関する見解は、実質リスクとなることもあります。このため、BullionVaultは顧客がオフショアで地金を保有することを可能とし、その保管場所の変更が最小の労力とリスクでできることを可能としています。

政府が金の没収を行ったとしても、それを国外にある金にも適応することは非常に難しいものです。逆に言えば、このような所有権は国内の法律に容易に影響をうけるということです。

オフショアの保管のように国外に資産を所有する際、政治的また軍事的な影響を受けることがないようにすることは重要です。 その観点からすると、 英国スイス 米国シンガポール、そしてカナダの5カ国は、先のようなことからの影響を受ける可能性は最小であるといえるでしょう。

全ての BullionVaultの顧客はどこに居住していても、保管場所の適切な選択をすることにより、オフショアで保管することができるのです。これらの国々の人々は、自国の保管場所で保管するという選択も持ち合わせることになります。

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BullionVault口座へのアクセスの安全性について

顧客口座は、現時点で可能な限り最新の暗号化技術で保護されています。この技術は、データ通信において高いセキュリティーを提供するものと認識されています。また、銀行、政府、その他高いセキュリティーを必要とするインターネットサイト上で使用されている技術でもあります。

しかしながら、将来的に決して破られることのない暗号やパスワードはありえないと考える必要があります。

そのため、BullionVaultはこのような予防措置も破られるということを想定して、最終的に顧客の資本が守られることを第一として、更に高いセキュリティレベルを構築しています。

BullionVault "警報システム"について

BullionVault口座である一定の動きがあると、BullionVaultは、SMSメッセージを即座に携帯電話へ送信します。これを、警報システムと呼んでいます。これにより、コンピューターの側にいなくても、お持ちの口座をモニターすることが可能となります。(日本の携帯の場合は、携帯会社によりSMSメッセージを受信できない場合があります。そのため、このサービスを希望する場合は、お客様ご使用の携帯会社へ問い合わせいただき、SMSメッセージが受信できるかをご確認いただいた上で弊社までご連絡ください。このご連絡をいただいた場合のみ、このサービスを起動いたします。)

口座にすでに入金済みで、携帯番号を正しく入力している場合は、次のような場合に自動的にこのSMSメッセージを送信します。

  • 口座にログインをされた際 (オプショナル)
  • 注文が出された際 (オプショナル)
  • 引き出しの依頼が出された際

携帯電話番号を入力し、先のオプショナルな警報システムを起動するのは、 口座 設定ページで行えます。

ここで入力する電話番号は、国際電話をかける形式で入力します。 例 +1-555-204-5151 もしくは 00 44 7555 123 456.

このメッセージにはわずかな費用がかかります。詳しくは 料金表 をご覧ください。

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引き出しの制約が、BullionVault口座内の資金や資本を守る仕組みについて

たとえ、口座のセキュリティーを破られたとしても、最終のセキュリティーレベルが設定されています。それは、BullionVault口座から引き出せる銀行口座が制限されているということです。

通常の場合[説明参照]、BullionVaultで購入した地金を売却することによって得た資金は、資金を当初入金した際に使用した銀行口座のみに引き出せるようになっています。

これは、顧客にとって時として不便であることがあったとしても、受け入れられないものではないはずです。しかしながら、犯罪者にとっては、これらのセキュリティーを破るのは意味のないものとなるわけです。

これは、おそらく銀行も提供することができない最も高いレベルのセキュリティーと考えます。それは、銀行は顧客のために多くの支払いを行わなければならないため、このような制限を設けることはできないためです。それに対し、BullionVaultは、セキュリティーを高めるために、顧客が当初入金を行った口座以外への支払いを制限することができるのです。

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第三者によって証明されているBullionVaultディリーリポートについて

日々BullionVaultは、顧客所有の地金リストをオンライン上で公表しています。

保管会社からの地金リスト とBullionVaultの顧客所有地金リストは常に照らしあわされ、ディリーレポートに日々表示されています。

このページでは、顧客の詳細はそれぞれのニックネームで表示されています。(ディリーレポートの詳細についてはこちらをクリックください。)

このBullionVaultのディリーレポートの詳細は、年に一度、外部監査会社Armstrong Watsonによって監査されていますので、100%信頼いただけるものと考えます。 この監査会社は、弊社内部手続きを精査し、計算方式を確認し、顧客の地金を保管している地金保管会社及び顧客口座のあるを銀行をチェックします。そして、弊社の監査報告書をこの会社のウェブサイトに公表します。この報告書を読んでいただくと、独立した会社が英国法に法って作成されてことが分ります。

このようなことからも、所有の地金が弊社からは独立した保管会社によって、BullionVault顧客の所有物として保管されていることが間違いないことがお分かりになるはずです。

この情報を日々受領したい場合は、RSSフィードを利用し自動的にお使いのコンピューターへダウンロードすることが可能です。こうすることで、このディリーレポートは、ご希望のニュースリーダーソフトウェアを介して自動的に受信されます。

BullionVaultは、このように独立した企業により発行される報告書と照らしあわされた顧客口座詳細を日々オンラインで公表している世界で唯一の地金取引会社です。 また、その監査会社のウェブサイトで監査報告書を公表している唯一の会社でもあります。このような会社方針を持つ会社は世界でも数少ないと考えます。

英国における公認会計士のウェブサイト上でArmstrong Watson監査会社をご確認いただけます。

まとめ

BullionVaultの全ての記録を顧客に開示しているという会社方針、警報システム、保管場所のインテグリティー、保険を証明する書面、資金引き出しにおける制約、オフショアでの保管の可能性と保管場所間の移動の即時性などを総合すると、弊社は世界でも最も安全な地金購入保管システムを提供していると考えます。

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BullionVaultにおける「地金の完全な所有権」について

BullionVaultにおける地金の所有権は明らかに購入者のものです。BullionVaultの金地金は、上場信託投信のように信託契約に左右されず、消費寄託の地金のように他会社の負債項目でもありません。そのため、購入時から売却時までは明らかに顧客の所有物です。

BullionVaultの利用規約に同意するということは、BullionVaultがその地金を保管することに同意したことも意味します。 この実際の保管に関して、BullionVaultと貴金属専門会社の間で下請契約を行います。BullionVaultは、この管理及び記録保持の責任を負い、それをBullionVault.comウェブサイトを通して行います。

貴金属専門保管会社発行の地金リストは、BullionVaultウェブサイトで確認できます。これは、常にBullionVaultの顧客口座詳細を表示したディーリーレポートと照らしあわされています。 BullionVaultと貴金属専門保管会社の契約上では、保管されている金地金はBullionVaultの顧客の所有物であることは明らかです。

これらは、信託や貸借対照表に計上されている地金とは異なり、疑いの余地のない所有権を保証します。 この地金は、顧客の所有物です。そして、これは英国法においては、"寄託(bailment)"として取り扱われます。

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寄託(bailment)について 

英国法においては、"寄託(bailment)"は、現物の所有物が、所有者(bailor)から他の者(bailee)へ渡された後に決まった日程で所有者へ返却される、もしくは所有者(bailor)の指示に従い預託された場合に発生します。寄託(bailment)の本質は、保管者(bailee)この現物所有物を保管しますが、この所有権はあくまでも所有者(bailor-BullionVaultにおける顧客)に留まるというものです。

寄託(bailment)は、古くから確立した商法において見ることができます。古代の裁判でも、品物を保管者へ渡すことは、保管者へその所有権を渡したことにはならないことが認められています。また、保管者が破綻した際にもこの所有権はその債権者には委譲しないことが認められています。

それゆえ、所有者の指示に従った引渡しが行われない限り、所有物は本来の所有者のものとして留まります。この引渡しが正しく行われなかった場合は、この所有物は所有者(bailor)へ返却されます。

寄託(bailment)は、現代の投資社会においては一般的ではないために、ご存じなかったかもしれません。 しかしながら、法律上は寄託(bailment)は、実際に所有できる現物商品に関してのみ適応されます。そのため、寄託(bailment)は、証券証書、信託証書、銀行口座のような消費預託口座、先物もしくは簿記上の記載事項などには適応されません。 このような紙面上での所有に関しては、基本的な所有権の概念は認められていません。それは、所有物の実質の価値は紙面上では実証できないためです。

そのため、寄託(bailments)による実質の所有権は、現代の株式や証券、金証書にすらも適応されないのです。 それに代わり、現代の証券法は、契約、信託、証書を基とし、年々複雑な判決法を形成しています。

このような紙面上での所有権は、現物の所有権するよりはるかに複雑です。 そのため、契約や信託契約の主項目は裁判所ではしばしば認められず、複雑な書類やその広く解釈可能な意味合いは、裁判所の仲裁が入る余地を与えます。

現物の寄託(bailment)は、このような議論の余地を与えません。これは、所有者(bailor)の法的所有物として留まり、ゆるぎない所有権は法的に立証されています。過去数百年において、寄託の保管者に関わる判例法は、法的判断が確立しているがゆえに、信託や証書に関わる判例法よりはるかに少ないものです。

企業破綻時の寄託(bailment)の取り扱いについて

この方法での地金所有権は、企業破綻時にも十分に守られています。

企業が破綻した場合、会社の資産を清算し、債権者に公平にその資産を配分するために精算人が選任されます。 精算人は、破綻会社の貸借対照表に計上されている全ての資産(消費預託の金を含む)を差し押さえます。 しかしながら、法的には、寄託(bailments)を破綻会社の所有物として取り扱い、債権者に分配することはできません。

それを試みたとしても、寄託であることを証明する書類などにより、このような争議は裁判に至ったとしても解決することでしょう。

  • 寄託を証明する書類として、第一に寄託されている品物の所有者を明確に表示したもの。これは、BullionVaultの利用規約で明確に顧客のものであることが述べられています。 この事実は、BullionVaultと貴金属専門保管会社の契約間においても明確に示されています。
  • 第二に、会社の貸借対照表です。 これは、年に一度イギリス企業設立関係局(Companies House)に、会社資産を示す公的書類として届出されます。 債権者はこの書類に計上されている資産があることで、会社の破綻時にも債権を回収することができるものと理解します。しかしながら、顧客所有の地金はGalmarleyの資産として計上されていないため、これらはGalmarleyの所有物ではないことは明らかです。どのような債権者も資産として計上されていない地金を要求することはできません。
  • 第三の点は、保管サービスに対する支払いです。 これは、BullionVaultの保管している地金が顧客の所有物であることを明白にします。これは、契約の形態の証拠となります。例えば、顧客は所有物の保管料として支払いを行っているのであり、所有権の移譲を収益目的で行っているわけではないということです。 保管料は通貨の残高から引き落とされます。毎月の口座詳細に表示されます。

BullionVaultで保管されている資金の安全性について

銀行口座におけるどのような資金も、寄託法の保護を受けません。 そのため、顧客資金は先とは異なる方法で、(i)BullionVaultの破綻、(ii)銀行の破綻に備えて、守られる必要があります。

BullionVaultの破綻から地金に投資していない資金を守るために、この資金はロイズ銀行もしくはウェルズ・ファーゴで、BullionVaultの経営のために設けられた口座からは分離された '顧客'資金のための信託銀行口座に収められています。英国法においては、銀行は、’顧客’のための信託銀行口座に収められている資金を、BullionVaultの債務の決済のために利用することはできません。

この口座の信託証書は、ここで見ることができます。

さらには、BullionVaultは、異なる3つの銀行を利用しています。顧客資金の全てとBullionVaultの取引手数料は英国ロイズ銀行と米国ウェルズ・ファーゴで蓄えられ、ここから経営費用を蓄えているバークレイ銀行の口座へ定期的に送金されます。

バークレー銀行への送金は、翌日監査され、BullionVaultウェブサイト上で公表されているBullionVault顧客口座の詳細を表示するディリーレポート上で公表されています。これは、公に顧客資金が経営に使用されていないことを示すものです。

BullionVaultの顧客口座はロイズ銀行もしくはウェルズ・ファーゴの破綻には影響を受ける可能性があります。

英国の主要銀行の一つであるロイズ銀行は、HBOS銀行グループを2008年に吸収合併後、英国政府によって、現在一部が所有されています。銀行の信用度を測るのは、格付け会社ムーディーなどの仕事です。この格付けによると、BullionVaultが顧客資金を蓄えているロイズ銀行はAa3となっています。これは、全世界の同クラスの主要銀行と同レベルもしくは勝る信用度ということになります。

英国外の顧客を含むそれぞれの顧客の資金は、ロイズ銀行破綻時に8万5千ポンドを上限とし法的補償されている補償を受けられる可能性があります。もしそのようなことが起こり、補償が支払われる場合は、米国の連邦預金保険公社(FDIC)による金融機関の補償施策と同等のものとなるでしょう。

ウェルズ・ファーゴは、米国の主要銀行の一つであり、2010年にワコビア銀行を合併をしました。格付会社ムーディーズによると、その格付はAa2(2019年8月)となっています。

顧客から送られた資金は、米国民でなくても、ウェルズ・ファーゴが破綻した際に、25万ドルを上限として保証を受けられる可能性があります。このような場合は、ウェルズ・ファーゴが加入している預金保険制度、FDIC(Federal Deposit Insurance Corporation)に基づいて支払われます。

全てのBullionVaultの顧客の資金は、本人確認がされている顧客へは、通常依頼を受けた営業日中に返却ができるようになっています。しかしながら、BullionVault顧客口座を含む銀行に保管されているどのような資金も、銀行破たんの影響を受けるものであることをご理解ください。それに対し、地金を所有することにより、これらのリスクを除くことができます。それがゆえに、BullionVaultは一般投資家に現物の地金を提供しているのです。

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資金と地金-その違いについて

BullionVaultの顧客銀行口座であったとしても、資金は他のどの銀行口座に蓄えられている資金と同様に、銀行破綻のリスクを負います。

しかし、BullionVaultの地金は顧客の所有物です。そのため、銀行、貴金属専門保管会社、BullionVaultの破綻によるリスクが介在しません。 これらの会社全てが破綻したとしても、所有する地金は顧客のものであることに変わりなく、精算人によって全て返却されるものです。 これが、BullionVaultにおいて直接地金現物を所有する本質であるのです。

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