インテグリティーの継続(chain of integrity)

イインテグリティの継続は、地金市場の基盤の中でも重要な点であり、保有されている金地金が最高品質であることを保証するもの。

ブリオンボールトで保管されている金地金は、専門市場で認可を受けている精錬会社で製造され、専門市場で登録された下記の詳細が刻印されている。

金の純度を分析する過程を「試金」と呼ぶ。

金地金は、それぞれの市場でグッド・デリバリー・バーと認定されている。そのために、専門地金市場の購入者によって、受け入れられる品質のものである。そして、この地金が専門市場で認定されている地金保管場所で継続して貯蔵されることで、その品質は継続保証されることとなる。

これらの認定されている地金保管場所間の地金の移動は、全て記録に残される。これが、「インテグリティーの継続(chain of integrity)」を作り上げ、これらの保管場所から引き出され、個人で保有されると、品質を下げる可能性が生まれることとなり、この「インテグリティーの継続(chain of integrity)」は破られることとなる。

「インテグリティーの継続(chain of integrity)」は、地金を受領する毎に行われる基本的な検査と、定期的に行う専門家による試金分析で確認される。そして、専門市場で認定されている精錬業者が行う、無作為の2重盲検の監査も行われる。これらの品質管理のための様々な検査等の詳細については、LBMA(ロンドン貴金属市場協会)のウェブサイトへ。

保有の金を地金市場のインテグリティーの継続(chain of integrity)の中に留めることで、品質の保証が受けられ、専門業者が試金することを必要としない品質であることを確認でき、売却時により良い価格を得ることができる。それに対し、このインテグリティーの継続(chain of integrity)がされていない地金は、このような品質の保証が無いために再販価格が下がることとなる。

事実、購入者は精錬所へ持ち込み、品質保証付きの新たな地金へ製造し直すことを選択する場合もある。

このように、例えその地金が高品質のものであったとしても、製造し直すことで費用が発生し、少なからずも重量を失うこととなる。そして、この費用は、インテグリティーの継続(chain of integrity)の中で保有していなかった売却者が支払うこととなる。そのために、個人で保有している地金と、専門市場で取り扱われている地金が混ざることは少ない。そのために、小売業者は個人所有の地金の買取価格を専門市場の同価格より低く設定している。

個人で地金を保有しないことで、次のようなことを避ける事ができる。

ブリオンボールトは、地金専門市場が認定する保管場所で地金を貯蔵するために、「インテグリティーの継続(chain of integrity)」が可能。


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