忘れがたい情報 - 概要
お持ちの口座のセキュリティーを高めるために、忘れがたい譲歩を設定することができます。もし、一般で使われているコンピューターを使用し、BullionVaultのサービスを利用する場合は、この情報を設定することをお勧めします。
注
この忘れがたい情報の設定は一度なされると、ユーザーは変更もしくは設定解除をすることができません。そのため、次の手順を追う前に、この設定を行うかどうかをよくお考えください。
その手順
忘れがたい情報を提出後について
- この情報を設定後は、ログイン時にこの情報の中のいくつかの文字を入力することが必要となります。どの文字を入力するかは、システムがその都度変更した上で尋ねます。
- もし、この設定された忘れがたい情報を忘れてしまった場合は、 問い合わせへご連絡ください。
このセキュリティーレベルにより、どのようなことから守られますか。
忘れがたい情報を設定することにより次のことから守られます。
- "ショルダーハック(パスワードを入力するのを肩越しに盗み見ることなどによるハッカー行為)":忘れがたい情報は、入力時に異なる文字を入力しなければなりません。そのため、肩越しにパスワードを盗み見たとしても、次回のログインの際には別の文字を入力しなければならないため、口座へはアクセスできません。
- "キーロガー(コンピューターへのキー入力を監視してそれを記録するソフトウェアもしくはハードウェア)": もし、ハッカーがお使いのコンピューターにアクセスした場合、 — 特にお使いのハードウェアに実際に接触されてしまった場合は、 — 入力された全てのキーストロークを記録することが可能です。しかしながら、忘れがたい情報の入力はマウスを使って行われるため、この方法を使って、口座へアクセスするための情報を得ることは非常に困難となります。