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主要経済指標(12月24日~1月4日)

主要経済指標(12月24日~1月4日)

経済指標の解説は表の下をご覧ください。

日付 内容 前回(修正値) 予想 結果
25日 日本 日銀金融政策決定会合議事要旨(11月19日及び20日) 下記参照    
26日 米国 10月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 3.0% 4.0% 4.3%
  米国 12月リッチモンド連銀製造業 9 12 5
27日 米国 12/22までの週の新規失業保険申請件数

36.1万件

(36.2万件)

36.5万件 35万件
  米国 11月新築住宅販売件数

36.8万件

(36.1万件)

37.8万件 37.7万件
28日 日本 11月全国消費者物価指数(前年比) -0.4%   -0.2%
  米国 12月シカゴ購買部協会景気指数 50.4 51.2 51.6
1月2日 中国 12月NBS製造業PMI 50.6 51.0 50.6
  英国 12月PMI製造業 49.1(49.2) 49.1 51.4
  ドイツ 12月製造業PMI 46.8 46.3 46.0
  ユーロ圏 12月製造業PMI 46.2 46.3 46.1
  ドイツ 12月消費者物価指数速報(前年比) 1.9% 1.9% 2.1%
  米国 12月ISM製造業景況指数 49.5 50.3 50.7
3日 中国 12月非製造業PMI 55.6   56.1
  ドイツ 12月失業者数(変更数) 5千人 1万人 3千人
  ドイツ 12月失業率 6.9% 6.9% 6.9%
  英国 12月PMI建設業 49.3 49.5 58.7
  米国 12月ADP雇用者数

11.8万人

(14.8万人)

13.3万人 21.5万人
  米国 12/29までの週の新規失業保険申請件数

35万件

(36.2万件)

35.5万件 37.2万件
  米国 FOMC議事録(12月11日及び12日分) 下記を参照
   
4日 中国 HSBCサービスPMI 52.1   50.6
  ドイツ 11月小売売上高指数(前月比)

-2.8%

(-1.3%)

0.8% 1.2%
  ドイツ 11月小売売上高指数(前年比)

-0.8%

(0.2%)

-1.2% -0.9%
  ユーロ圏 12月消費者物価指数(前年比) 2.2% 2.1% 2.2%
  ドイツ 11月サービスPMI 49.7 52.1 52.0
  ユーロ圏 12月サービスPMI 46.7 47.8 47.8
  英国 12月サービスPMI 50.2 50.5 48.9
  米国 12月非農業部門雇用者数

14.6万人

(16.1万人)

15万人 15.5万人
  米国 12月失業率 7.7%(7.8%) 7.7% 7.8%
  米国 12月ISM非製造業景況指数 54.7 54.2 56.1

26日発表の日銀金融政策決定会合議事要旨は下記の通り。

  • 「当面、消費者物価の前年比上昇率1%を目指して、それが見通せるようになるまで、実質的なゼロ金利政策と金融資産の買い入れなどの措置により、強力に金融緩和を推進していく」とのコミットメントの文言を変更することが市場の予想に働き掛けるうえで有効ではないか」として、前回会合と同様の問題提起を行った。
  • 強力な金融緩和を一段と推進する必要がある。

1月2日発表の中国12月NBS製造業PMIは、55.6と前回から下げたものの、経済の拡大と縮小の分岐点である50を上回った。

1月3日発表の米国ADP雇用統計は、21.5万人増と予想を大きく上回った。また、11月の数値も11万8000人から14万8000人に上方修正された。

また、FOMC議事録では、毎月850億ドルの債券購入を2013年中に終わらせる可能性があることが明らかとなった。それによると、「数人のメンバーは、現行の資産購入は13年末ごろまで正当化される公算が大きいとの認識を示した」としたものの、一方では、「幾人かのメンバーは、金融の安定もしくはバランスシートの規模をめぐる懸念から、年末よりかなり前の時点での資産購入の縮小なり停止が恐らく適切になるだろう」と指摘している。

4日発表の米国12月非農業部門雇用者数は15万5千人と予想を5千人上回る。また、前回数値も16万1千人と上方修正。しかし、12月の失業率は7.8%と前回から0.1%上げ、前回数値も7.8%へと上方修正された。

 

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