SPDRゴールド・トラストの保有量が15トン増加し、1299トン(約570億ドル)となる
世界で最も大規模な金ETFである「SPDRゴールド・トラスト」の保有量は、先週17日に15トン増加し、1299トン(約570億ドル)相当となった。これは、重量において1.2%の増加であり、過去2ヶ月で最も大規模な量となり、スイスの中央銀行の金準備を上回っている。
これに対し、米国当局が発表したデータによると、ニューヨークにおける金の先物オプションにおいては、米商品先物取引委員会(CFTC)のポジション制限の提案の影響もあり、先週金先物ポジションは、その2.5%減少し、過去3週間で最も低いレベルである751トンへと削減したとのこと。
ブ ルームバーグによると、金への投資家には、ノートルダム大学やテキサス州教職員退職年金基金のほか、ジョン・ポールソン氏率いるポールソン、ローレンス・ フィンク氏が指揮を執るブラックロック、ジョージ・ソロス氏が運営するソロス・ファンド・マネジメントなどヘッジファンドや資産運用の大御所の企業が名を 連ねる。
世界の10大ETFの金保有量は計2113トンと、米国やドイツ、イタリア、フランスを除くどの国の金準備よりも多い。
この金連動型ETFの人気もまた金相場の前例のない上昇をけん引し、米ゴールドマン・サックス・グループのアナリストら一部の市場関係者はさらに値上がりすると予想している。
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