金は静かに輝くのみ
初心者にも分りやすい金のブログとして、経済アナリスト、そして金市場の第一人者の豊島逸夫氏にも推薦されている「はじめての金読本」で、昨今のボラティリティの高い株式と債券市場の背景を解説した上で、金投資のスタンスについて提言しています。




異次元緩和の行方は濃い霧に包まれています。学者や専門家の間でも意見がまっぷたつ。大丈夫、うまく行くという見方がある一方、日本を破滅に追いやる政策という見方もあります。
では、一歩も二歩も先を行く米国はといえば、FRBが国債と住宅ローン証券を買い上げ続け、その対価としてドル紙幣を大量に供給し続け、その結果、株価は上がり、長期金利は低位安定し、不動産は下げ止まり、という状況にあります。
けれど、そろそろ量的緩和を止めましょうか、などというニュアンスの声明が出るや、株価も金利も暴れ始めてしまうという環境です。
これは異次元どころか、異常な事態です。
アベノミクスがうまく行けば勿論良いのですが、うまく行かない可能性も秘めています。将来の万一に備えて、静かに輝く金をドル円が円高に振れて価格が低調な時期などに、コツコツと買っておきたいものです。短期の成果を求めず、あくまで長期資産として。
さて、先週、亀井さんと池水さんの新刊を紹介したところ好評のようです。もう一度、ここに再録しておきます。いろいろな見方を学ぶことは大切です。
まずはこちら、亀井幸一郎さんの新刊です。かなり煽り気味のタイトルになっていますが、亀井さん特有のヒストリカルな目線で、読み応えのある内容に仕上がっているはず。
そして、もう一冊、池水雄一さんの新刊です。こちらはオーソドックスな大人しいタイトル。内容まで大人しいかは保証の限りにありません。なにしろ現役の貴金属ディーラーの力作ですから。
本日はここまで。
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