田中貴金属の金地金販売量(1-9月)5%増
日本経済新聞によると、大手地金賞の田中貴金属工業が発表した1-9月の投資用金地金とプラチナ売買量において、金地金の販売量は前年同期比5%増の26.8トンだったとのこと。投資家の換金売りに伴う買い取り量は30%増の39.8トン。金価格が高値圏で推移する中、投資家の売買が活発だったことを表している。
金の小売価格(税抜き)は1~9月の平均が1グラム3418円と、昨年の年間平均(2951円)より16%上昇した。国内投資家は相場の上昇局面で売却する傾向にあるため、買い取り量の大幅増につながった。販売量も「金価格の先高観から堅調だった」(同社)という。
一方、プラチナの販売量は43%減の5.1トン、買い取り量も16%減の3.8トンにとどまった。金と比べて相場の方向感が出にくかったため、売り買いともに手控える投資家が多かったとみられる。
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