金市場ニュース

主要経済指標(2026年7月27日~31日)

29日発表のFOMC後の政策金利発表の要旨は下記の通り。

  • 政策金利を3.50~3.75%で据え置き(5会合連続)
  • 採決は9対3で、3名が0.25%の利上げを主張(市場予想以上にタカ派)
  • インフレ率は依然として2%目標を上回っているとの認識を維持
  • 中東情勢によるエネルギー価格上昇など、供給ショックによるインフレリスクを警戒
  • ケビン・ウォーシュFRB議長は
    • 物価安定を実現する」との姿勢を改めて強調
    • 「必要であれば躊躇なく行動する」と述べ、9月利上げの可能性を排除せず

30日のイングランド銀行の政策金利発表の要旨は下記の通り。

  • 政策金利を3.75%で据え置き(5会合連続)
  • 採決は6対3で、3名が0.25%の利上げを主張
  • インフレ率は6月に2.6%へ鈍化したものの、依然2%目標を上回る
  • 中東情勢によるエネルギー価格上昇が今後のインフレ押し上げ要因になると警戒
  • BOEは3つの経済シナリオを公表
    • 中心シナリオ:インフレは一時3.2%程度まで上昇後、2028年にかけて目標近くへ低下
    • 楽観シナリオ:インフレ圧力は限定的
    • 悲観シナリオ:原油・天然ガス価格がさらに上昇し、インフレ率は4%超まで加速する可能性

31日の日本銀行の政策金利発表の要旨は下記のとおり。

  • 政策金利を1.00%で据え置き
  • 高田創審議委員が利上げを主張
  • 景気見通しはやや改善
  • インフレ見通しは当面やや下方修正
  • 植田総裁はインフレ上振れリスクへの警戒を強調
  • 急激な利上げを避けるため早めの対応も視野

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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