主要経済指標(2月17日~2月21日)
主要経済指標(2月17日~2月21日)
経済指標の解説は表の下をご覧ください。
日付 | 国名 | 内容 | 前回(前回修正値) |
予想 | 結果 |
16日 | 日本 | 第4四半期GDP(前期比) | 0.5% | 0.7% | 0.3% |
日本 | 第4四半期GDP(前期比年率) | 1.1% | 2.8% | 1.0% | |
18日 | 日本 | 日銀金融政策決定会合 | 要旨は下記を参照 | ||
英国 | 1月消費者物価指数(前年比) | 2% | 2% | 1.9% | |
ドイツ | 2月ZEW景況感指数 | 61.7 | 61.7 | 55.7 | |
ユーロ圏 | 2月ZEW景況感指数 | 73.3 | 73.9 | 68.5 | |
米国 | 2月ニューヨーク連銀製造業景気指数 | 12.51 | 10.00 | 4.48 | |
米国 | 12月対米証券投資(ネット長期フロー) | -293億ドル(−280億ドル) | -247億ドル | -459億ドル | |
米国 | 12月対米証券投資(ネットフロー合計) | -166億ドル(−130億ドル) | −1196億ドル | ||
19日 | 英国 | 1月失業保険申請件数 | -2.4万件(-2.77万件) | -1.83万件 | -2.76万件 |
英国 | ILO式失業率 | 7.1% | 7.1% | 7.2% |
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英国 | BOE議事録 | 要旨は下記を参照 | |||
米国 | 1月住宅着工件数 | 99.9万件(104.8万件) | 97.5万件 | 88万件 | |
米国 | 1月生産者物価指数(前年比) | 1.2% | 1.2% | 1.2% | |
米国 | FOMC議事録(1月28・29日分) |
要旨は下記を参照 | |||
20日 | 中国 | 2月HSBC製造業PMI | 49.5 | 49.4 | 48.3 |
ドイツ | 2月PMI製造業 | 54.3 | 56.5 | 54.7 | |
ドイツ | 2月PMIサービス業 | 53.1 | 53.5 | 55.4 | |
ユーロ圏 | 2月PMI製造業 | 54.0 | 54.3 | 53.0 | |
ユーロ圏 | 2月PMIサービス業 | 51.6 | 51.9 | 51.7 | |
米国 | 1月消費者物価指数(前年比) | 1.5% | 1.6% |
1.6% | |
米国 | 週間新規失業保険申請件数 | 33.9万件 | 33.5万件 | 33.6万件 | |
米国 | 2月フィラデルフィア連銀景況指数 | 9.4 | 10.0 | -6.3% | |
ユーロ圏 | 2月消費者信頼感 | -11.7 | -11.0 | -12.7 | |
日本 | 日銀金融政策検定会合議事録要旨 | 下記を参照 | |||
21日 | 英国 | 1月小売売上高指数(前年比) | 6.1% | 5.0% | 4.8% |
米国 | 1月中古住宅販売件数変更分(前月比) | 1%(0.8%) | -4.3% | -5.1% |
18日発表の日銀金融政策会合の要旨は下記の通り。
- 金融政策の現状維持を全会一致で決定
- マネタリーベースを年間60から70兆円増やす方針を維持
- 今年3月が期限となっていた貸出増加支援と成長基盤強化支援のための貸出支援制度について、それぞれ規模を2倍とした上で、1年間延長することを決定
19日のイングランド銀行の議事録の要旨は下記の通り。
- 政策金利の据え置きを9対0で決定
- 資産買い入れ枠の据え置きを9対0で決定
また、FOMC議事録の要旨は下記の通り。
- 失業率が6.5%に迫っている中、フォワードガイダンスを変更することが近く適切になるとの見解で一致した。
- 「比較的早期にFF金利 の引き上げが適切であるとの可能性を挙げた」当局者が「数人」いた。
- 大半の委員が買い入れ縮小の年内継続を支持したことが示された。
1月21日と22日分の日銀政策決定会合議事録要旨は下記の通り。
- 景気は緩やかな回復を続け、駆け込み需要もみられる
- 駆け込み需要と反動の影響も、基調は緩やかな回復続くだろう
- 4-6月成長率はいったん落ち込むことを織り込み済み
- 海外を中心に下振れリスクは低下
- 消費物価はしばらくの間1%台前半で推移する見通し
- 新興国市場はやや神経質な動きであり、注視する必要性