主要経済指標(11月30日~12月1日)
日付 |
国名 |
指標名 |
前回(修正値) |
予想 |
結果 |
29日 |
日本 |
10月鉱工業生産(前月比) |
1.1% |
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1.4% |
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日本 |
10月鉱工業生産(前年比) |
-0.8% |
|
-1.4% |
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ドイツ |
10月消費者物価指数(前月比) |
0.0% |
0.1% |
0.1% |
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ドイツ |
10月消費者物価指数(前年比) |
0.3% |
0.4% |
0.4% |
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米国 |
11月シカゴ購買部協会景気指数 |
56.2 |
54.0 |
48.7 |
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米国 |
10月中古住宅販売保留(前月比) |
-2.3%(-1.6%) |
1.0% |
0.2% |
1日 |
中国 |
11月財新製造業PMI |
48.3 |
48.3 |
48.6 |
|
中国 |
11月非製造業PMI |
53.1 |
|
53.6 |
|
ドイツ |
11月失業者数推移 |
-5千件(-7千件) |
-5千件 |
-1万5千件 |
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ドイツ |
11月失業率 |
6.4% |
6.4% |
6.3% |
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英国 |
11月製造業PMI |
55.5(55.2) |
53.6 |
52.7 |
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ユーロ圏 |
10月失業率 |
10.8% |
10.8% |
10.7% |
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米国 |
11月ISM製造業景況指数 |
50.1 |
50.3 |
48.6 |
2日 |
ユーロ圏 |
11月消費者物価指数(前年比) |
0.1% |
0.2% |
0.1% |
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米国 |
11月ADP全国雇用者数 |
18.2万件(19.6万件) |
19万件 |
21.7万件 |
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米国 |
イエレンFRB議長議会証言 |
要旨は下記を参照 |
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米国 |
米地区連銀経済報告(ベージュブック) |
要旨は下記を参照 |
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3日 |
ユーロ圏 |
欧州中銀金融政策発表 |
要旨は下記を参照 |
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米国 |
新規失業保険申請件数 |
26万件 |
26.7万件 |
26.9万件 |
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米国 |
11月ISM非製造業景況指数 |
59.1 |
58.0 |
55.9 |
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米国 |
イエレンFRB議長会見 |
要旨は下記を参照 |
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4日 |
米国 |
11月非農業部門雇用者数 |
27.1万件 |
20万件 |
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米国 |
11月失業率 |
5% |
5% |
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米国 |
10月貿易収支 |
-408億ドル |
-410億ドル |
-438.9億ドル |
2日発表の米地区連銀経済報告(ベージュブック)の要旨は下記の通り。(外為どっとコム)
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米経済は大半の地区で緩慢なペースで成長 -
多くの地区で人材派遣中心に雇用加速を指摘 -
支出はほぼすべての地区で増加 -
熟練者の賃金は上昇圧力見られる -
12地区中8地区で緩やかな成長 -
労働市場は緩やかな引き締まりが継続
イエレンFRB議長の議会証言の要旨は下記の通り。
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利上げについて「米経済が金融危機からどれほど回復したかという証拠であり、ある意味で我々はこの日を待ち望んでいたと思う」と述べた -
「先行きも緩やかな成長が続く」と、米景気拡大の持続力に自信をみせた -
インフレについては、「数年で2%に到達する」と強調し、「利上げが遅れれば、その後の引き締めが急ピッチとなり、かえって経済混乱のリスクになる」とも述べた -
「利上げに踏み切っても、緩和的な金融政策が続く」と強調
3日の欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表の要旨は下記の通り。
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ユーロ圏の国債等を買い取る「量的緩和」を半年間延長し2017年3月までとした。 -
この買い入れ額は600億ユーロで据え置いた。 -
資産買い入れ対象に地方債を含む。 -
満期償還になった際に元本を再投資する。 -
民間銀行から余剰資金を預かる際に適応する金利を「-0.2%」から「-0.3%」へと引き下げ。 -
政策金利は0.5%で据え置き。