ニュースレター(27/08/10) 金価格1234ドル
週間市場ウォッチ
今週金価格は、8週間の最高値オンスあたり1244ドルを26日につけました。
8月10日に発表されたFOMC(連邦公開市場委員会)の量的緩和水準の維持策が発表されて以来、ドル安と共にじわじわと値を上げてきていた金価格ですが、今週に入り25日に発表された米中古住宅販売件数が、予測を上回る低迷ぶりであることを受けて、大きく値を上げました。
その後発表された、新築住宅販売件数などの米国経済指標が引き続き低迷する中、金価格は上げていましたが、昨日発表された米国新規失業保険申請件数が、市場予測を下回ったころから、利益確定の売りがでて、価格はオンスあたり1237ドルまで押し戻されました。
本日ロンドンAM
Fix価格はオンスあたり1234.50ドルとなっています。本日も、米国の4月から6月のGDPの改定値の発表があります。その後、バーナンキFRB議長の講演が予定されているため、その内容によっては市場が大きく動く可能性がありそうです。
今週は、銀価格もオンスあたり19ドルを超えるなど大きく値を上げました。
Haraeus Refinery Groupの香港オフィスの貴金属取引の責任者であるDick Poon氏は、Bloombergとのインタビューで「投資目的の需要は小規模な地金へ多く見られ、ソーラーパネル業者などからの工業目的の需要も高まっている。」と述べています。
BullionVaultニュース
先週先々週と2週間休暇をいただいて、日本へ一時帰国をしてきました。日本はニュースでも取り上げられるように猛暑の毎日でしたが、日本の様々なメディアで金市場分析や解説も行っている、世界の金市場で活躍されてきているお二人、ワールド・ゴールド・カウンシルの日韓地域代表豊島逸夫氏とスタンダードバンク東京支店長池水雄一氏ともお会いすることができ、充実した日本訪問となりました。
豊島氏は、今週は毎日日経新聞夕刊の生活・ひとの欄で取り上げられています。また、池水氏も先週末発売された、「日経マネー」の付録の別冊で、豊島氏と共に金市場を語っていますので、よろしければご覧ください。
さて、BullionVaultニュースとしては、私の休暇中に、弊社でお客さまのために保管している金地金が21トンを超えました。これは、世界の中央銀行の備蓄量と比べると56位、韓国の備蓄量を上回る量となります。そして、銀地金は75トンとなり、お客さまからお預かりしている資金も含めると、弊社において約10億ドル(評価額)を保管させていただいていることとなります。
新規掲載記事について
弊社市場分析ページには、池水氏の「スタンダードバンク金相場予想」を掲載いたしました。よろしければ、下記のリンクでご覧ください。
https://gold.bullionvault.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/node/78
また、この市場分析ページの金市場の需要/供給ニュースでは、「欧州の公的債務によるユーロへの不安から、4月から6月の金需要は4割増加となる」と「ソロス・ファンドが金投資は継続」の記事も掲載されています。それぞれ下記のリンクをお使いください。
https://gold.bullionvault.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/node/79
https://gold.bullionvault.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/content/%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%8C%E9%87%91%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AF%E7%B6%99%E7%B6%9A
なお、ニュースレターを休んでいた期間に、ファイナンシャルタイムズの人物紹介コラムなどで、弊社が取り上げられています。よろしければ、下記のリンクでご覧ください。
https://gold.bullionvault.jp/news.do
来週月曜日は、英国はバンクホリデーの祝日となっています。弊社オンライン市場は通常通り24時間稼動していますが、オフィスは閉めておりますのでご了承ください。




