UBSが金価格の予想を1680ドルへ下方修正
スイスに拠点を置く金融グループUBSは、年間の金価格の予想をトロイオンスあたり1680ドルと18%下方修正したことをブルームバーグが本日伝えている。
UBSのアナリストであるEdel TullyとJulien Garranは、昨日のレポートで、前回の予想価格2050ドルは「Agressive(強気なもの)」であったとしている。
それに対し、米国投資銀行のゴールドマンサックスは、金の価格予想を、3ヶ月後1785ドル、6ヶ月後1840ドル、1年後1940ドルと昨日発表している。これは、前回予想と同様。
これは、経済成長が停滞することを予想し、更なる金融の量的緩和の可能性を考慮してのこと。しかし、同銀行は、今後の米国経済指標が良好なものとなることで、上昇傾向の金価格へのリスクは増加する可能性があるともしている。
2012年の平均スポット金価格はトロイオンスあたり1691.33ドルで、本日のロンドンPM Fixは1657.50と年初のPM Fixから3.6%上昇している。昨年9月には、史上最高値の1921.15ドルを記録し、昨年の平均価格は1572ドルとなっている。
UBSのレポートにおいては、アナリストは、第2四半期は価格を下げる可能性があるが、今年後半はその下げを取り戻すことになるであろうと予想している。
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