2012年に銀価格が50ドルとなることを予想
英国貴金属調査会社であるトンプソン・ロイターGFMSが、2012年末までに銀価格がトロイオンスあたり50ドルを超えることを予想した。
トンプソン・ロイターGFMSがまとめた中間銀市場レビューでは、「銀の強気市場は継続すると予想する。」とし、銀価格は、2012年にトロイオンスあたり平均45ドルとなるであろうとしている。
2011年末までには8600トン(2.78億オンス)となる銀地金及び銀貨を含む投資目的の銀需要が価格上昇の主要因であると予想している。
「この2011年の需要は、重量にすると多少2010年に劣ることになるかもしれないが、その評価額では新記録となるであろう。そのために、2012年には更なる伸びを予想する。」とコメントしている。
銀貨の鋳造量は、今年25%増になることが予想されている。
「投資家による需要は今年銀価格を支え、5月と9月に価格の調整は入ったものの、4月には50ドル間近へと押し上げた。ここで、価格の動きの主要因となっているものは、金価格のそれと同様に、ユーロ圏の債務問題、インフレ懸念、金融の量的緩和などの通貨政策、ドルの価値の低下などだ。」とGFMSは解説している。
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