韓国中銀が金保有量を拡大
韓国銀行(中央銀行)が、外貨準備の分散目的で、7月に金16トンを購入し、今年初めて金保有を拡大したことを先週明らかにした。
購入額は、8億1000万ドルで、これにより、韓国中銀の保有量は70.4トンとなった。
中銀の担当責任者は「7月は市場が安定的に推移していたために、(金)購入には良い状況と判断した」と述べた。一方で、購入を決定する上で価格は主要な要因とはならなかったとしたが、1オンスあたり正確な購入金額の公表は拒否した。
また、同中銀によると、外貨準備に占める金の割合は7月末時点で0.9%と、6月末時点の0.7%から上昇した、ちなみに、5年前は0.1%であった。韓国の外貨準備高は3000億ドルを超え、世界で7番目に多い。
ワールド・ゴールド・カウンシルの最新のレポートによると、世界第1位の米国の金備蓄量は8,133.5トンで、外貨準備高に占める割合は74.7%、2位のドイツは金保有量は3,396.3トンで、その割合は71.4%となっている。日本の金保有量は、世界9位で765.2トンで、その外貨準備高に占める割合は3.0%。なお、世界の中央銀行が保有する金の割合の平均は、1.4%であり、韓国の同数値は、未だに平均を下回るものである。
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