金投資の需要が2012年に史上最高水準へ達する
2012年後半は、金投資の需要が、史上最高水準へ達することを、貴金属専門コンサルタント会社が、今週予想している。
トムソン・ロイターGFMSが、今週火曜日に発表した「Gold Survey 2012 - Update 1」において、この需要の高さから、金価格は昨年11月以来、トロイオンスあたり1800ドルを超えるであろうと予想している。
「今後2ヶ月で、金価格1850ドルへと押し上げる可能性がある。」とGFMSの貴金属分析部門のグローバルヘッドであるPhilip Klapwijk氏が述べている。
また、Klapwijk氏は、この金投資需要を高める背景は、FRBなどの中央銀行によるQE3を含む追加量的緩和であることにも言及している。
「QE3は、守護神的な不思議な力を持っている」
「しかし、米国の金融政策が行われないまま、政策担当者による文言が微妙に変更されるだけでも、市場参加者を呼び込むには十分なのかもしれません。」
GFMSは、金貨、金地金、金ETFを含む金投資の需要は、2012年後半に973トンへ達すると予想している。これは、ワールド・ゴールド・カウンシルの最新データの昨年の同期間の960トンと比較しても増加となることが明らかである。
今年上半期の金投資の需要は、約709.4トンとなっている。そのため、先のGFMSの予想は、2012年の年間金投資需要は、総量で1700トンをちょうど下回るほどのものとなり、このコンサルタント会社が今年4月に予想した2000トンを下回ることとなる。
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