金市場ニュース

主要経済指標(9月10日~9月14日)

主要経済指標(9月10日~9月14日)

経済指標の解説は表の下をご覧ください。

日付 内容 前回(修正値) 予想 結果

9日

中国 8月消費者物価指数(前年比) 1.8% 2.0% 2.0%
  中国 8月鉱工業生産(前年比) 9.2% 9.1% 8.9%
  中国 8月生産者物価指数(前年比) -2.9% -3.3% -3.5%
  中国 8月小売売上高(前年比) 13.1% 13.2% 13.2%
10日 中国 8月貿易収支 251億ドル 197.5億ドル 266.61億ドル
  中国 8月輸出(前年比) 1.0% 3.0% 2.7%
  中国 8月輸入(前年比) 4.7% 3.5% -2.6%
11日 米国 7月貿易収支

-429.2億ドル

(-419億ドル)

-440億ドル -420億ドル
12日 ドイツ ドイツ憲法裁判所 詳細は下記参照    
  英国 失業率(ILO式)5月から7月まで 8% 8% 8.1%
  英国 8月失業保険申請件数

-5.9千件

(13.6千件)

0.1千件 -1.5千件
  ユーロ圏 7月鉱工業生産(前月比) -0.6% 0% 0.6%
13日 ユーロ圏 ECB月例報告      
  米国 9/8までの週の新規失業保険申請件数 36.5万件(36.7万件) 37万件 38.2万件
  米国 FOMC政策金利発表 要旨は下記を参照
   
14日 米国 8月消費者物価指数(前年比) 1.4% 1.6% 1.7%
  米国 8月小売売上高(前月比) 0.8%(0.6%) 0.7% 0.9%
  米国 8月鉱工業生産(前月比) 0.6%(0.5%) 0.0% -1.2%
  米国 9月ミシガン大消費者信頼感指数 74.3 74.0 79.2

9日発表の中国8月消費者物価指数は前年比2.0%と、前月を上回り、5ヶ月ぶりの高さとなった。同国同月鉱工業生産は、前年比8.9%と前回及び予想を下回り、39ヶ月ぶりの低水準。また、同国同月8月生産者物価指数は、前年比-3.5%と、前回予想を下回り、6ヶ月連続の低下。同国同月8月小売売上高は、前年比13.2%と前回を上回った

10日発表の中国8月貿易収支は、267億ドルの黒字と、前月から黒字幅は拡大した。しかし、輸出は前年比2.7%の増加と予想を下回り、輸入は前年比-2.6%と予想及び前回を大きく下回った。そのため、内需低迷を示唆するものとなった。

11日の米国7月貿易収支は、42億ドルの赤字と前回修正値から赤字幅が広がった。これは、輸出が輸入よりも速いペースで減少したため。

12日発表のドイツ憲法裁判所は、一定条件化で欧州安定メカニズム(ESM)と欧州財政協定の批准を認める判断を下した。一定条件とは、ESMに対するドイツ負担金を1900億ユーロに抑えること。これを超える場合は下院による事前承認が必要と指摘。

英国7月までの3ヶ月の失業率(ILO式)は8.1%と前回と予想から0.1%改善。また、8月失業保険申請件数(変更数)は、-1万5千件と前回修正値からも改善。この減少数は2010年6月以来の大幅なもの。この要因は、オリンピック関連の雇用増加から。

ユーロ圏7月鉱工業生産は、前月比0.6%と前回から改善。

13日発表の米国9/8までの週の新規失業保険申請件数は、38.2万件と前回と予想を上回る。

12日と13日に行われたFOMCの後発表された声明で、政策金利を0~0.25%に据え置き、追加量的緩和(QE3)を決定。また、この低金利政策は2015年の半ばまで継続するとのこと。QE3においては、月額400億ドル規模の住宅ローン担保証券を追加的に買い取り、これは即日実施し、雇用市場が改善するまで継続とのこと。

14日発表の米国8月消費者物価指数は、前年比1.7%と前回及び予想を上回った。これは、過去3年間で最も高い数値。この主要因はガソリン価格の上昇から。

また、同国同月小売売上高は、前月比0.9%と前回修正値と予想を上回る。これは、過去5ヶ月で初めての上昇。しかし、同国同月鉱工業生産は、-1.2%と前回及び予想を下回る。この数値の下げ幅は、2009年3月以来の大きなものとなった。

同国9月ミシガン大消費者信頼感指数は、79.2と前回及び予想を上回った。

*************

金の購入または銀の購入をお考えですか。英国女王賞を受賞したオンライン金取引において世界一の実績を持つ、BullionVaultをお試しください。

BullionVaultでは、弊社サービスをご紹介いただいた方へ成功報酬をお支払いする、アフェリエイト・プログラムをご用意しています。ご興味がありましたら、こちらをご覧ください。

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

注意事項: ここで発信される全ての記事は、読者の投資判断に役立てるための情報です。しかし、実際の投資にあたっては、読者自身にてリスクを判断ください。ここで取り扱われる情報及びデータは、すでに他の諸事情により、過去のものとなっている場合があり、この情報を利用する際には、必ず他でも確証する必要があることを理解ください。Gold Newsの利用については、利用規約をご覧ください。

SNSで最新情報を入手

Facebook   TwitterYoutube

グーグルで優先する情報源として追加

 

 

貴金属市場のファンダメンタルズ