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主要経済指標(8月6日~8月10日)

主要経済指標(8月6日~8月10日)

経済指標の解説は表の下をご覧ください。

日付 内容 前回(修正値) 予想 結果
7日 英国 6月鉱工業生産(前年比)

-1.6%(-1.8%)

-5.0% -4.3%
8日 英国 BOE四半期レポート 要旨は下記を参照
   
  ドイツ 6月鉱工業生産(前年比) 0.0%(-0.3%) 0.3% -0.3%

9日

中国 7月消費者物価指数(前年比) 2.2% 1.7% 1.8%
  中国 7月生産者物価指数(前年比) -2.1% -2.6% -2.9%
  中国 7月鉱工業生産(前年比) 9.5% 9.8% 9.2%
  中国 7月小売売上高(前年比) 13.7% 13.7% 13.1%
  日本 日銀金融政策決定会合 0.1% 0.1% 0.1%
  ユーロ圏 ECB月例報告 要旨は下記を参照
   
  米国 6月貿易収支

-486.8億ドル

(-480.4億ドル)

-475億ドル -429.2億ドル
  米国 8/4前の週の新規失業保険申請件数 36.5万件(36.7万件) 37万件 36.1万件
10日 中国 7月貿易収支 317.3億ドル 343億ドル 251億ドル
  ドイツ 7月消費者物価指数(前年比) 1.7% 1.7% 1.7%

7日発表の英国6月鉱工業生産は、前月比-4.3%と予想を下回ったものの、前回を大幅に上回った。これは、エリザベス女王の即位60周年を記念する祝日が特別に設けられ、生産が抑えられたため。

8日発表の英国イングランド銀行の四半期レポートの要旨は下記の通り。

  • インフレ率は今後2年で2%を下回る見込み(5月には2%を上回ると予想)
  • GDPの伸び率は2年後に2.0%程度になる見込み(3ヶ月前の2.7%から下方修正)
  • 今年のGDPの伸び率はほぼ0.0%と1.2%から下方修正。

6月鉱工業生産は、-0.3%と予想と同水準。前月数値も-0.3%へ下方修正された。これは、ユーロ圏で最大規模のドイツ経済がスローダウンしていることを示唆するものとなった。

9日発表の中国の主要経済指標、7月消費者物価指数は前年同月比1.8%と、4ヶ月連続で低下し、2010年1月以来の低水準となった。また、同国7月生産者物価指数は、-2.9%と5ヶ月連続で前年比マイナスとなった。

同国7月鉱工業生産は、前年比9.2%と前月を下回り、過去3年間で最も低水準となった。同国7月小売売上高も、前年比13.1%と前回を下回った。

これらの数値により、市場では中国政府による金融緩和観測が強まることが予想される。

ECB月例報告では、金融市場における緊張がさらに高まることで、欧州経済の成長とインフレへ影響を与えるリスクが高まることを強調することとなった。

米国6月貿易収支は、前月比11%減少し、429億ドルの赤字となった。これは、原油価格の下落から、原油輸入額などが減少したことが寄与。

10日発表の中国7月貿易収支は、251億の黒字となったものの、市場予想を大きく下回った。輸出の落ち込みは、中国の2大輸出市場の欧州と米国の需要減少のため。

 

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