金市場ニュース

主要経済指標(8月22日~8月26日)

日付 内容 前回 予想 結果
23日 中国 8月購買担当者景気指数速報値(PMI) 49.3 - 49.8

米国 7月新築住宅販売件数 30万戸 31.6万戸 29.8万戸
  米国 8月リッチモンド連銀製造業指数 -7 -1  -10
  ドイツ 8月ZEW景況感調査 -15.1 -26.0 -37.6
24日 ドイツ  8月IFO景況指数 112.9 111.3  108.7
  米国  7月耐久財受注 [前月比] -1.3% 2.1%   4.0%
25日 米国  8/19までの週の新規失業保険申請件数 41.2万件 40.2万件  41.7万件
26日 日本 7月全国消費者物価指数 [前年比] -0.2% -0.1% +0.1% 
  英国 第2四半期GDP・改定値 [前期比]  0.5% -  0.2%
  米国 8月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 63.7  56.3  55.7
  米国 バーナンキFRB議長の講演      

データ解説

23日発表指標の8月リッチモンド連銀製造業指数は、先週のフィラデルフィア連銀景況指数とニューヨーク連銀製造業景気指数同様、景気の悪化を示唆し、2009年6月以来の最低の数値。中国のPMIは、上方修正された先月の数値と今月の数値も中国の経済成長が急激に落ち込むのでなく緩やかになりつつあることを示唆。

24日の指標においては、ドイツのIFO景況指数が予想を下回り、昨日発表された8月ZEW景況感調査が大きく下回ったように、IFO経済研究所のエコノミスト、クラウス・アッベルガー氏は、ドイツ経済はリセッション(景気後退)入り寸前というわけではないが、大幅に減速しているとの見方を示したことをロイターが伝えている。また、米国7月耐久財受注 が予想を上回ったことにより、欧米株式市場が続伸した。これを引き金に、金市場における利益確定売りなども進み、金価格はドル建てで6%下げることとなった。

25日の主要指標は、米国8/19までの週の新規失業保険申請件数であったが、予想を上回るものとなった。この多くは、ストライキ等で労働争議中のVerizon Communications Inc.労働者のものであるとのこと。しかし、雇用状況が改善されていないことに変わりなく、株式市場が反応し、CME証拠金の引き上げで調整がかかっていた金も買い戻されることとなった。

26日は、注目のバーナンキFRB議長の講演がイギリス時間14時より行われることとなっている。

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