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主要経済指標(7月9日~7月13日)

主要経済指標(7月9日~7月13日)

経済指標の解説は表の下をご覧ください。

日付 内容

前回(修正値)

予想 結果
9日 中国 消費者物価指数(前年比) 3.0% 2.3% 2.2%
  中国 消費者物価指数(前月比) -0.3 -0.3 -0.6
  中国 生産者物価指数(前年比) -1.4% -1.9% -2.1%
10日 中国 6月貿易収支 187億ドル 210億ドル 317.3億ドル
  中国 6月輸出(前年比) 15.3% 9.9% 11.3%
  中国 6月輸入(前年比) 12.7% 12.7% 6.3%
  英国 5月鉱工業生産(前年比) -1.0%(-1.6%) -2.1% -2.0%
  英国 5月鉱工業生産(前月比) 0.0%(-0.4%) -0.2% 1.0%
11日 米国 5月貿易収支

-500.6億ドル

(-506億ドル)

-484億ドル -486.8億ドル
  米国 FOMC議事録(6月19日、20日分) 要旨は下記を参照
   
12日 日本 日銀金融政策決定会合 0.1% 0.1% 0.1%
  ユーロ圏 ECB月例報告      
  ユーロ圏 5月鉱工業生産(前年比) -2.3%(-2.4%) -3.3% -2.8%
  ユーロ圏 5月鉱工業生産(前月比) -0.8%(-1.1%) 0.0% 0.6%
  米国 7/7までの週の新規失業保険申請件数 37.4万件(37.6万件) 37.2万件 35万件
13日 中国 第2四半期国民総生産(前年比) 7.6% 7.6% 8.1%
  米国 6月生産者物価指数(前年比) 0.7% 0.2% 0.7%
  米国 6月生産者物価指数(前月比) -1.0% -0.5% 0.1%
  米国 7月ミシガン大消費者信頼感指数 73.2 73.5 72

9日発表の中国6月消費者物価指数は、前年比2.2%と予想および前回を下回った。なお、この数値が3%を下回ったのは2年ぶり。また、同数値前月比も-0.6%と、前回および予想を下回った。

10日発表の中国6月貿易収支は、317.3億ドルの黒字と、予想および前回を上回った。また、6月輸入は前年比6.3%増と予想および前回の半分ほどと大きく下回り、同輸出は、前年比11.3%と予想を上回ったものの、前月を下回った。

中国政府は、2012年の輸出と輸入の伸び率の目標を10%としており、輸入の鈍化は国内需要の低迷を裏付けるものとなった。

英国5月鉱工業生産は、前年比-1.6%と前回修正値および予想から改善し、前月比は1.0%と前回および予想から改善した。これは、アナリストによると5月に1日多い仕事日があったためとのこと。

11日発表の米国5月貿易収支は、486.8億ドルの赤字と前回より赤字幅は縮小し、2ヶ月連続の赤字幅縮小となった。これは、輸出が前月比0.2%拡大したのに対し、輸入が2ヶ月連続縮小したため。

先月19日と20日に行われたFOMC議事録の要旨は下記の通り。

  • ツイストオペ延長を決定
  • 追加的量的緩和には経済情勢がさらに悪化する必要
  • 政策金利を少なくとも2014年末までゼロ近辺に据え置くことを確認
  • 景気認識さらに悪化、先行き見通し不良
  • 世界経済の減速、ユーロ圏危機の影響をリスクと認識

量的緩和を支持したメンバーが2~3人と、4月のFOMC会合の5から6人を下回り、量的緩和(QE3)に関する確証はなかった。

12日発表の日本の日銀金融政策決定会合が行われ、政策金利は0.1%に据え置かれた。会合後の白川総裁の会見要旨は下記の通り。

  • 追加緩和は見送り、資産買入基金の残高を現在の53兆円から来年6月までに70兆円へと増やす方針に言及し、「今月も金融緩和を強化している」と強調したものの、基金増額による追加緩和に対して改めて距離感を示した。
  • 景気認識は、4月よりも内需は強め、外需は弱め

また、ユーロ圏5月鉱工業生産は、前年比-2.8%と前回を下回った。また、同数値は、前月比0.6と前回を上回った。これは、ドイツの鉱工業生産の増加がしたため。

米国7/7までの週の新規失業保険申請件数は、35万件と前回と予想を下回った。

13日発表の中国第2四半期国民総生産は、前年比7.6%と前回を下回り。6四半期連続で鈍化し、世界的な金融危機以降で最も低い伸びとなった。

米国6月生産者物価指数は、前月比0.1%と過去4ヶ月で初めて上昇した。また、同国7月ミシガン大消費者信頼感指数は、72と前回および予想を下回った。

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