主要経済指標（6月9日~6月13日）

日付	国名	内容	前回（前回修正値）	予想	結果
8日	中国	5月貿易収支	184.5億ドル	226億ドル	359.2億ドル
9日	日本	第1四半期GDP（前期比）	1.5%	1.4%	1.6%
	日本	第1四半期GDP（前期比年率）	0.3%	5.6%	6.7%
	日本	貿易収支	-1兆1336億円	-6400億円	-7804億円
10日	中国	5月消費者物価指数（前年比）	1.8%	2.4%	2.5%
	中国	5月消費者物価指数（前月比）	-0.3%	-0.1％	0.1%
	英国	4月鉱工業生産（前月比）	-0.1%（0.1％）	0.3%	0.4％
11日	英国	5月失業保険申請件数	-25.1千件（−28.4千件）	-25千件	−27.4千件
	英国	ILO式失業率	6.8%	6.7%	6.6％
12日	ユーロ圏	ECB月例報告	要旨は下記を参照
	ユーロ圏	4月鉱工業生産（前年比）	-0.1%(0.2%)	0.9%	1.4%
	ユーロ圏	4月鉱工業生産（前月比）	-0.3%(-0.4%)	0.4%	0.8%
	米国	5月小売売上高（前月比）	0.1%(0.5%)	0.6%	0.3%
	米国	週次新規失業保険申請件数	31.2万件（31.3万件）	30.6万件	31.7万件
13日	日本	日銀金融政策決定会合	要旨は下記を参照
	中国	5月鉱工業生産（前年比）	8.7%	8.8%	8.8%
	ユーロ圏	4月貿易収支	152億ユーロ	159億ユーロ	158億ユーロ
	米国	5月生産者物価指数（前月比）	0.6%(0.3%)	0.1%	-0.1%
	米国	5月生産者物価指数（前年比）	2.1%	2.4%	2.0%
	米国	6月ミシガン大消費者信頼感指数	81.9	83.0	81.2

12日のECB月例報告の要旨は下記の通り。

• インフレが引き続き長期間低い水準である場合、更なる政策を取る準備がある。
• その場合、非伝統的金融政策を導入することを全会一致で同意。
• しかし、デフレのリスクは低い。
• 価格が上下するリスクは、中期的にはバランスがとれていると予想したものの、ありうるとし、地政学リスクと為替の動きに注視する。
• ユーロ圏各国の国内需要と財政は共に緩やかに改善するとしたものの、失業率は引き続き高い水準を維持することを予想。

13日日銀金融政策決定会合の要旨は下記の通り。

• 金融政策の現状維持を全会一致で決定
• マネタリーベースを年間約60~70兆円増やす金融調節方法を維持