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主要経済指標(5月7日~5月11日)

主要経済指標(5月7日~5月11日)

経済指標の解説は表の下をご覧ください。

日付 内容 前回(修正値) 予想 結果
7日 日本

日銀金融政策決定会合議事録

(4月9日・10日分)

要旨は下記を参照    
  ドイツ 3月製造業受注(前月比) 0.3%(0.6%) 0.5% 2.2%
8日 ドイツ 3月鉱工業生産(前月比) -1.3%(0.3%) 0.8% 2.8%
10日 中国 4月貿易収支 53.47億ドル 98億ドル 184億ドル
  ユーロ圏 ECB月例報告 要旨は下記を参照
   
  英国 3月鉱工業生産(前月比) 0.4% -0.3% -0.3%
  英国 BOE政策金利発表 0.5% 0.5% 0.5%
  米国

5/5までの週の新規失業保険

申請件数

36.5万件

(36.8万件)

36.9万件 36.7万件
  米国 3月貿易収支

-460.3億ドル

(-454.2億ドル)

-500億ドル -518.3億ドル
11日 中国 4月消費者物価指数(前年比)

3.6%

3.3% 3.4%
  中国 4月小売売上高(前年比) 15.2% 15.2% 14.1%
  中国 4月鉱工業生産(前年比) 11.9% 12.0% 9.3%
  米国 4月生産者物価指数(前月比) 0% 0% -0.2%
  米国 5月ミシガン大消費者信頼感指数 76.4 76.5 77.8

7日発表の4月9日と10日に行われた日銀金融政策決定会合議事要旨は下記の通り

  • 消費者物価上昇率1%を早期に実現し結果を出す。
  • 全員一致で金融政策運営方針の現状を維持。
  • 成長基盤を強化するための資金供給(成長支援資金供給)について、日銀保有の米ドル資金を用いて新たな1兆円の貸付枠を導入することを正式決定。

また、ドイツ3月製造業受注は、前月比2.2%増と市場予想以上に増加した。また、2月の0.3%も0.6%と上方修正された。

8日発表のドイツ3月鉱工業生産は、前月比2.8%と予想を大きく上回るものとなった。この結果と前日の3月製造業受注の結果は、共にドイツ経済が第一四半期収縮したものの、第二四半期にはリバウンドをし拡大していることを示唆するものとなった。

10日発表の中国の4月貿易収支は、184億ドルと前回及び予想を大幅に上回った。しかし、輸出は前年比4.9%、輸入は0.3%とそれぞれ増加したものの、予想(輸出8.5%、輸入11.0%)を下回り、中国の内需の減速が示唆されるものとなった。

同日発表のECBの月例報告の要旨は下記の通り。

  • ユーロ圏の失業率は2012年に11%となることを予想(前回予想の10.6%から修正)。
  • GDPは、2012年に0.1%減少し、2013年に1.0%増となることを予想。
  • インフレ率は、2012年に2.3%へと上昇。(2月の予想は1.9%。)2013年は1.8%。(前回予想は1.7%。)

英国の3月鉱工業生産は、-0.3%と前回から下げた。これは、製造業は0.9%増と回復したにもかかわらず、3月が記録的に暖かい気候となったことから、エネルギー関連が6.4%減となったことなどから。

また、イングランド銀行の金融政策委員会は、金利を0.5%と据え置くことを決定した。なお、量的緩和策である資産買取プログラムの規模は、3250億ポンドと据え置いた。このため、量的緩和策は一時停止されることとなる。

米国5/5までの週の新規失業保険申請件数は、36.7万件と前回修正値と予想を下回る。また、3月貿易収支は518億ドルの赤字と、前回及び予想より赤字幅を広げ悪化した。

11日発表の中国4月消費者物価は、前年比3.4%と事前予想を上回ったが、前回を下回り、政府の今年の目標の4%前後に収まった。また、中国4月小売売上高は、前年比14.1%と前回と予想を下回った。同国4月鉱工業生産は、前年比9.3%と前回から伸びが鈍化し、予想を大きく下回った。市場は、これらの数値は中国経済の減速を裏付ける結果とし、緩和観測が強まることとなった。

米国4月生産者物価指数は、前月比-0.2%と前回及び予想を下回った。これは、昨年10月以来の下げ幅で、エネルギー価格が下げたため。また、5月ミシガン大消費者信頼感指数は、77.8と前回と予想を上回ることとなりました。

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