主要経済指標(5月22日~26日)
日付 | 国名 | 指標名 | 前回(修正値) | 予想 | 結果 |
21日 | 日本 | 4月貿易収支 | 6147億円(6140億円) | 5207億円 | 4817億円 |
23日 | ユーロ圏 | 5月製造業PMI | 56.7 | 56.5 | 57.0 |
ドイツ | 5月IFO景況感指数 | 112.9(113.0) | 113.1 | 114.6 | |
米国 | 5月Markit製造業PMI | 52.8 | 53.0 | 52.5 | |
米国 | 4月新築住宅販売件数 | 5.8% | -1.3% | -11.4% | |
米国 | 5月リッチモンド連銀製造業指数 | 20 | 15 | 1 | |
24日 | 米国 | 4月中古住宅販売件数 | 571万件(570万件) | 568万件 | 557万件 |
米国 | FOMC議事録(5月2日と3日分) | 要旨は下記を参照 | |||
25日 | 英国 | 第1四半期GDP(前期比) | 0.3% | 0.3% | 0.2% |
英国 | 第1四半期GDP(前年比) | 2.1% | 2.0% | 2.0% | |
米国 | 新規失業保険申請件数 | 23.2万件 | 23.8万件 | 23.4万件 | |
日本 | 4月消費者物価指数(前年比) | 0.2% | 0.4% | 0.4% | |
26日 | 米国 | 4月耐久財受注(前月比) | 0.7%(1.7%) | ||
米国 | 第1四半期GDP(前期比年率) | 0.7%(2.3%) | -1.4% | -0.7% | |
米国 | 第1四半期個人消費(前期比年率) | 2% | 2% | 2.1% | |
米国 | 5月ミシガン大学消費者信頼感指数 | 97.7 | 97.7 | 97.1 |
24日発表のFOMC議事録の要旨は下記の通り。
- 大部分の参加者は、経済に関して入手する情報が予想とおおむね一致した場合は、政策緩和の解除をさらに一歩進めるのが近く適切になると判断。
- 早ければ6月会合での利上げも示唆されるが、投票権を持つメンバーらは、最近見られる経済活動の減速が一過性のものだという証拠を待つのが「賢明だ」とも指摘。
- 4兆5000億ドル規模の当局のバランスシートを緩やかに縮小させる計画を支持。
- これには、再投資をやめる資産の規模の上限を3カ月ごとに段階的に引き上げていくことが含まれ、最終的に保有資産規模の正常化が達成される。
- またほぼ全ての当局者は、利上げが予想通り順調に進むとの想定に基づき、縮小プロセスを年内に開始するのが適切になると指摘。