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主要経済指標(4月9日~4月13日)

主要経済指標(4月10日~4月13日)

経済指標の解説は表の下をご覧ください。

日付 内容 前回(修正値) 予想 結果
9日 中国 3月消費者物価指数(前年比) 3.2% 3.4% 3.6%
  中国 3月工業生産者出荷価格(卸売物価)指数 0.0% -0.2% -0.3%
10日 中国 3月貿易収支 -315億ドル -13億ドル 53.47億ドル
  日本 日銀金融政策決定会合 0.00-0.1% - 0.00-0.1%
11日 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)  下記を参照    
12日 ユーロ圏 ECB月例報告  下記を参照    
  ユーロ圏 2月鉱工業生産(前月比) 0.2%(0.0%) -0.3% 0.5%
  米国 2月貿易収支 -525.7億ドル(-525.2億ドル) -520億ドル -460.3億ドル
  米国 3月生産者物価指数(前月比) +0.4% +0.3% 0.0%
  米国 4/7までの週の新規失業保険申請件数 35.7万件 35.5万件 38万件
13日 中国 第1四半期GDP 8.9% 8.3% 8.1%
  中国 3月鉱工業生産(前年比) 11.4% 11.5% 11.9%
  中国 3月小売売上高(前年比) 14.7% 15.0% 15.2%
  米国

3月消費者物価指数(前月比)

0.4% 0.3% 0.3%
  米国 4月ミシガン大学消費者信頼感指数 76.2 76.7 75.7

9日発表の中国の3月消費者物価指数は、3.6%と前回を上回った。しかし、中国政府が目標としている4%は下回ることとなった。同国3月卸売り物価指数は、-0.3%と前回を下回り、2009年11月以来のマイナス数値となった。

10日発表の中国の3月貿易収支は、53.47億ドルと2ヶ月ぶりに黒字となった。しかし、輸出入共に1桁の伸びと景気の減速は明らかとなった。また、日本の金融政策会合では、全員一致で政策金利は0.0-0.1%と据え置かれた。また、金融資産買い入れ基金による緩和策についても現行計画に変更はなかった。

11日発表された米連邦準備制度理事会(FRB)の地区連銀経済報告(ベージュブック)によると、経済は12地区すべてで拡大が続いた。その要旨は下記の通り。

  • 経済は2月半ばから3月遅くにかけて、穏やかないし穏やかなペースでの拡大が続いた
  • 雇用は多くの地区で横ばいもしくは穏やかな増加が示された
  • ガソリン価格の上昇が経済の重しとなる可能性を指摘
  • インフレは穏やかであり、賃金上昇圧力は抑制されていた

12日発表されたECB月例報告の要旨は下記の通り。

  • 政策金利は1%で据え置き
  • 2012年のインフレ率は2%を超える水準が継続されるであろうが、上昇のリスクは存在している
  • このリスクに対しては、タイムリーに確固と対応する
  • ECBの金融政策は、ユーロ圏の金融市場を安定させるために有効であったこと。そして、特例的な金融政策はあくまでも一時的なものであることを確認
  • GDPに関しては、2012年を通し緩やかに回復するが、悪化のリスクもあるとした

ユーロ圏の2月鉱工業生産は、前月比0.5%と予想と前回を上回った。これは、ドイツが-0.2%であったが、フランスが0.2%増加、オランダが13%と高い伸び率を示したために結果的に増加となった。

米国4/7までの週の新規失業保険申請件数は、38万件と前週と予想を上回った。これは、1月下旬以来の高水準。また、同国2月貿易赤字は、460億ドルと前回および予想から縮小した。これは、4ヶ月ぶりの赤字幅縮小となる。また、同国3月生産者物価指数は、前月比0.0%と前回および予想を下回った。

13日発表の中国第一四半期GDPは、8.1%と前回および予想を下回り、過去3年で最低の伸びにとどまった。この伸び率の鈍化は5ヶ月連続。同国3月鉱工業生産は前年比11.9%増、小売売上高は前年比15.2%と、前回を上回り、予想とほぼ同水準となった。

米国3月消費者物価指数は、0.3%と前回から少し下げたものの予想と同水準。また、同国4月ミシガン大学消費者信頼感指数は75.7と前回と予想を下回るものとなった。

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