主要経済指標(4月1日~4月6日)
主要経済指標(4月1日~4月6日)
経済指標の解説は表の下をご覧ください。
| 日付 | 国 | 内容 | 前回(修正値) | 予想 | 結果 |
| 1日 | 中国 | 3月購買担当者指数(PMI) | 51.0 | 50.5 | 53.1 |
| 中国 | 3月HSBC製造業PMI | 49.6 | 48.3 | ||
| 2日 | 日本 | 日銀短観(大企業製造業業況判断) | -4 | -1 | -4 |
| 日本 | 日銀短観(大企業製造業先行き) | -5 | 2 | -3 | |
| 英国 | 3月PMI製造業 | 51.2(51.5) | 50.7 | 52.1 | |
| ドイツ | 3月PMI製造業 | 51.2(51.5) | 50.7 | 52.1 | |
| ユーロ圏 | 3月PMI製造業 | 49.0 | 47.7 | 47.7 | |
| 米国 | 3月ISM製造業景況指数 | 52.4 | 53.0 | 53.4
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| 3日 | 英国 | 3月PMI建設業 |
54.3 |
53.5 | 56.7
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| 米国 | FOMC議事録(3月13日分) | 下記を参照
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| 4日 | 英国 | 3月PMIサービス業 | 53.8 | 53.5 | 55.3
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| ユーロ圏 | 2月小売売上高(前月比) | 0.3%(1.1%) | 0.0% | -0.1% | |
| ユーロ圏 | 2月小売売上高(前年比) | 0.0%(-1.1%) | -0.9% | -2.1% | |
| ユーロ圏 | 欧州中銀金融政策発表 | 1% | 1%
|
1%
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| 米国 | 3月ADP全国雇用者数 | 21.6万人(23万人) | 20.6万人 | 20.9万人
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| 米国 | 3月ISM非製造業景況指数 | 57.3 | 57.0 | 56.0
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| 5日 | 中国 | 3月HSBCPMIサービス | 53.9 | 53.3 | |
| 英国 | 2月鉱工業生産(前月比) | -0.4%(-0.6%) | 0.3% | 0.4% | |
| ドイツ | 2月鉱工業生産(前月比) | 1.6%(1.2%) | -0.5% | -1.3%
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| 英国 | BOE政策金利発表 | 0.5% | 0.5%
|
0.5%
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| 米国 | 3/31までの週の新規失業保険申請件数 | 35.9万件(36.3万件) | 35.5万件
|
35.7万件 | |
| 6日 | 米国 | 3月非農業部門雇用者数 | 22.7万人(24万人) | 21.1万人 | 12万人 |
| 米国 | 3月失業率 | 8.3% | 8.3% | 8.2% |
1日発表の中国のPMIは、53.1と前回及び予想を上回るものとなった。この指標は大企業を中心とするPMIである。それに対し、中小企業が対象であるHSBCの3月中国PMIは、48.3と前回から低下し、景況感の改善と悪化の分岐点となる50を5ヶ月連続で下回った。
2日発表の日本3月日銀短観は、大企業製造業の景況判断は前回と同レベルの-4。先行きは-3と前回から改善。
英国3月PMI製造業は、52.1と前回から改善した。この数値は過去10ヶ月で最高水準。そして、2012年は3ヶ月続き経済活動が拡大していることを示す。
それに対し、ユーロ圏の3月PMI製造業は47.7、ドイツの3月PMI製造業は48.4と前回を下回り、景況感の分岐点となる50を下回ることとなった。
米国3月ISM製造業景況指数は、53.4と前回52.4及び予想53.0を上回った。
3日発表の英国3月PMI建設業は、56.7と前回及び予想を上回る高水準となり、2010年半ば以来の最大の月間の伸びとなった。
同日英国時間夕方6時に発表された3月13日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨は下記の通り。
- 事実上のゼロ金利政策を少なくとも14年終盤まで継続するという現行政策の維持を9対1の賛成多数で可決。
- 金融緩和の追加策の必要性を指摘したメンバーは、1月の会合時から減少し2名のみ。追加刺激策実施は、景気が勢いを失うか、インフレ率が2%を下回る状況が継続した場合としている。
- 経済見通しは若干改善したが、1月会合時と同様。
- 最近の経済・金融関連情報について、2013年と2014年の成長率見通しの大きな変更を示唆しているとは解釈していない。
そのため、追加金融の量的緩和への期待が後退することとなった。
4日発表の英国3月PMIサービスは、55.3と前月と予想を上回ることとなった。英国の経済拡大のペースは2010年第2四半期以来の高い水準となった。ユーロ圏2月小売売上高は、前月比-0.1%と前回及び予想を下回り、前年比も-2.1%と前回及び予想を下回ることとなった。
欧州中央銀行は政策金利を1%に据え置くことを発表。理事会後の記者会見でのドラギECB総裁の発言要旨は下記の通り。
- 出口戦略について語ることは時期尚早
- 物価の上振れリスクに対する手段を念頭に置く必要がある。
- 政策金利変更に関する議論はなし
- 経済見通しは下振れリスクが高まっている。
- インフレに関して、2012年には2%を超える水準で、上振れリスクは存在。
- ECB資金供給オペに対して銀行が依存しているという兆候はでていない。
- 資金調達状況は改善。
米国3月ADP全国雇用者数は、20.9万人と前回から下げたものの、予想を上回った。また、前回数値も21.6万人から23万人へと上方修正。同国3月ISM非製造業景況指数は、56.0と前回及び事前予想を下回る。しかし、経済の拡大と縮小の分岐点の50を27ヶ月続けて越えている。
5日発表の3月HSBCPMIサービスは、53.3と前回から下げたものの経済拡大と縮小の分岐点の50を越える。
英国2月鉱工業生産は、前月比0.4%増と前回及び予想を上回った。ドイツ2月鉱工業生産は、前月比-1.3%と前回と予想を下回ることとなった。なお、これは前年比-1.0%と、前回の1.5%増と予想0.3増を下回り、この数値が前年比下げたのは、2010年1月以来。
英国中央銀行イングランド銀行は、その政策金利を0.5%と据え置いた。また、資産買い入れプログラムの規模も3250億ポンドと据え置くこととなった。
米国3/31までの週の新規失業保険申請件数は、35.7万件と前回数値35.9万件を上方修正された36.3万件を下回ることとなった。これは、過去4年間で最も低い水準。
6日発表の米国非農業部門雇用者数は、12万人と前回修正値から半減し、予想も大きく下回ることとなった。しかし、失業率は前回から0.1ポイント改善し8.2%と3年2ヶ月ぶりの低水準となった。
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