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主要経済指標(3月5日~3月9日)

主要経済指標(3月5日~3月9日)

それぞれの指標データの解説は、表の下をご覧ください。

日付 内容 前回(修正値) 予想 結果
5日 英国 2月PMIサービス業 56.0 54.8 53.8
  ユーロ圏 1月小売売上高(前月比) -0.4%(-0.5%) -0.1% 0.3%
  ユーロ圏 1月小売売上高(前年比) -1.6%(-1.3%) -1.6% 0.0%
  米国 2月ISM非製造業景況指数 56.8 56.1 57.3
6日 ユーロ圏 第4四半期GDP確定値(前期比) -0.3% -0.3% -0.3%
7日 米国 2月ADP全国雇用者数 17.0万件(17.3万件) 20.1万件 21.6万件
8日 ドイツ

1月鉱工業生産(前年比)

0.9%(1.3%) 1.1%

1.8%

  ドイツ 1月鉱工業生産(前月比) -2.6% 1.0% 1.6%
  英国 BOE政策金利発表 0.5% 0.5% 0.5%
  ユーロ圏 欧州中央銀行金融政策発表 1% 1% 1%
  米国 3/3までの週の新規失業保険申請件数 35.1万件 35.2万件 36.2万件
9日 中国 2月消費者物価指数(前年比) 4.5% - 3.2%
  中国 2月生産者物価指数(前年比) 0.7% - 0.0%
  中国 1-2月小売売上高(前年比) 18.1% 17.6% 14.7%
  中国 1-2月鉱工業生産(前年比) 12.8% 12.3% 11.4%
  英国 1月鉱工業生産(前月比) 0.5%(0.4%) 0.3% -0.4%
  米国 2月非農業部門雇用者数 24.3万人(28.4万人)
20.7万人 22.7万人
  米国 2月失業率 8.3% 8.3% 8.3%
  米国 1月貿易収支 -488億USD(-504.2億USD) -48.6億USD -525.7億USD

5日発表の英国2月PMIサービス業は53.8、前回及び事前予想を下回る。しかし、景気の拡大と縮小の分岐点である50を越えている。

ユーロ圏1月小売売上高は、前月比0.3%、前年比0.0%と前回及び事前予想を上回った。これは、フランスの1月小売売上高は前月比2.1%増と、ドイツが前月比-1.6%であったもののユーロ圏の牽引役となった。

米国2月ISM非製造業景況指数は57.3と、前回及び事前予想を上回る。

6日発表のユーロ圏第4四半期GDP確定値は速報値同様に、-0.3%と前回及び事前予想と同レベルとなった。欧州委員会は今年ユーロ圏が景気後退(リセッション)入りすると予想している。

7日発表の米国2月ADP全国雇用者数は、21.6万件増と前回及び事前予想を上回る。

8日発表のドイツ1月鉱工業生産は、前年比1.8%増と前回及び予想を上回る。また、前月の値は、1.3%と0.9%から上方修正される。この値の前月比は1.6%増と前回及び予想を上回る。

英国中央銀行イングランド銀行は、その政策金利を0.5%と据え置いた。この記録的低水準の金利は2009年3月より継続している。また、量的緩和については変化なく、先月500億ポンド追加され、2009年以来の総計は3250億ポンド。

米国3/3までの週の新規失業保険申請件数は、36.2万件と前回及び予想を上回った。これは過去5週間で最も高い水準。

9日中国国家統計局から発表された2月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.2%上昇と、前月の4.5%を大きく下回り、2010年6月以来の低い伸び率となった。また、同国2月生産者物価指数は、0.0%と横ばいとなった。

また、同国1-2月小売売上高は、前年同期比14.7%増と予想と前回を下回った。これは、農村向け家電普及のための補助金支給制度が一部で終了した影響から。また、同期間鉱工業生産も、11.4%増と予想と前回を下回った。これは、中国系自動車メーカ及び鉄道や電力関係の生産が弱かったことが要因。

同日発表の英国1月鉱工業生産は、-0.4%と前回及び事前予想を大きく下回ることとなった。これは、エネルギー業界が、暖冬や北海原油の産出量の減少などで伸びなかったため。

市場注目の米国2月非農業部門雇用者数は、22.7万人増と事前予想を上回る。また、前回が28.4万人と4万人以上、上方修正され、雇用状況の改善が見られたことから、QE3への期待が遠のくこととなった。雇用増が20万人を超えるのは、3ヶ月連続。2月失業率は8.3%と前回及び予想と同レベル。また、1月貿易収支は-525.7億ドルと前回と予想から悪化。赤字拡大は3ヶ月連続。

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