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主要経済指標(3月17日〜3月21日)

主要経済指標(3月17日〜3月21日)

日付 国名 内容 前回(前回修正値) 予想 結果
17日 ユーロ圏 2月消費者物価指数[前年比] 0.8% 0.8% 0.7%
  米国  3月ニューヨーク連銀製造業景気指数 4.48 6.00 5.61
  米国 2月鉱工業生産 [前月比] −0.3%(−0.2%) 0.1% 0.6%
18日 ドイツ 3月ZEW景況感調査 55.7 53.0 46.6
  ユーロ圏 3月ZEW景況感調査 68.5 67.3 61.5
  米国 2月消費者物価指数 [前年比] 1.6% 1.2% 1.1%
  米国 2月住宅着工件数 88万件(90.9万件) 91万件 90.7万件
19日 英国 2月失業保険申請件数 −27.6千件(-33.9千件) −25千件 -34.6千件
  英国 ILO式失業率 7.2% 7.2% 7.2%
  英国 BOE議事録 詳細は下記を参照    
  米国 FOMC政策金利発表 詳細は下記を参照    
20日 米国 週次新規失業保険申請件数 315,000件 325,000件 320,000件
  米国 3月フィラデルフィア連銀景況指数 −6.3 4 9
  米国 2月中古住宅販売件数 462万件 460万件 460万件
21日 ユーロ圏 3月消費者信頼感 −12.7 −12.4 -9.3

19日発表のBOE議事録で、政策金利の据え置きを9対0で決定し、資産買い入れ枠の据え置きを9対0で決定したことが明らかとなった。

また、FOMC政策金利発表の要旨は下記の通り。

  • 量的金融緩和の証券購入額を4月に現行の月額650億ドル(約6兆5000億円)から550億ドルに減らすことを決めた。
  • 政策金利と失業率の特定水準との関連付けをやめ、利上げ決定に向けた状況の精査では、労働市場環境やインフレ期待、金融市場の情勢など「情報を幅広く」考慮するとした。

その後行われたイエレンFRB議長の会見では、債券購入プログラムは段階的に縮小させて年末までに終了し、その後6カ月前後で利上げが実施される可能性があるとの認識を示した。

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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