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主要経済指標(3月10日〜3月14日)

主要経済指標(3月10日〜3月14日)

経済指標の解説は表の下をご覧ください。

日付 国名 内容 前回(前回修正値) 予想 結果
8日 中国 2月貿易収支 320億ドル 145億ドル -230億ドル
9日 中国 2月消費者物価指数(前年比) 2.5% 2.0% 2.0%
  中国 2月HSBC製造業PMI 49.5 48.5 48.5
10日 日本 第4四半期GDP(前期比) 0.3% 0.2% 0.2%
11日 日本 日銀金融政策決定会合 詳細は下記を参照    
  英国 1月鉱工業生産 [前年比] 1.8%(1.9%) 3.0% 2.9%
12日 ユーロ圏 1月鉱工業生産(前年比) 0.5%(1.2%) 1.9% 2.1%
13日 中国 1月鉱工業生産(前年比) 9.7% 9.5% 8.6%
  ユーロ圏  ECB月例報告 詳細は下記を参照    
  米国 2月小売売上高 [前月比] -0.4%(-0.6%) 0.2% 0.3%
  米国 週次新規失業保険申請件数 32.3万件(32.4万件) 33万件 31.5万件
14日 日本 日銀金融政策決定会合議事要旨(2月17・18日分) 詳細は下記を参照    
  米国 2月生産者物価指数 [前年比] 1.2% 1.2% 0.9%
  米国  3月ミシガン大消費者信頼感指数 81.6 81.9 79.9

11日発表の日銀金政策会合では、金融政策の現状維持を全会一致で決定し、マネタリーベースを年間約60〜70兆円増やす金融調節方針を維持することとした。

13日、ECBドラギ総裁は講演で、「ユーロ高が物価への重しとなる中、ECBはユーロ圏にデフレが根付かないようにするための追加政策手段を用意している」との見解を示した。

14日の  日銀金融政策決定会合議事要旨(2月17・18日分)は下記の通り。

・金融環境の緩和度合いは、着実に強まっている 
・日本銀行としての「強い意志」を示す観点から、資金供給の規模と期間の面で、思い切った拡充を行ってはどうか、と述べた
・貸出増加額を2倍にすることで、金融機関のインセンティブを強める
・日本経済の先行きは緩やかな基調で回復を続けていくだろう

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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