金市場ニュース

主要経済指標(2019年12月16日~22日)

日付 国名 指標名 前回(修正値) 予想 結果
16日 中国 11月小売売上高(前年同月比) 7.2% 7.6% 8.0%
  中国 11月鉱工業生産(同年同月比) 4.7% 5.0% 6.2%
  ドイツ 12月製造業PMI 44.1 45.0 43.4
  ドイツ 12月サービス業PMI 51.7 52.0 52.0
  ユーロ圏 12月製造業PMI 46.9 47.3 45.9
  ユーロ圏 12月サービス業PMI 51.9 52.0 52.4
  英国 12月製造業PMI 48.9 49.3 47.4
  英国 12月サービス業PMI 49.3 49.5 49.0
  米国 12月ニューヨーク連銀製造業景気指数 2.9 5.0 3.5
  米国 12月製造業PMI 52.6 52.6 52.5
  米国 12月サービス業PMI 51.6 52.0 52.2
17日 英国 10月失業率(ILO式) 3.8%   3.8%
  英国 11月失業保険申請件数 3.3万件(2.64万件) 2.45万件 28.8万件
  米国 11月住宅着工件数(年率換算件数) 131.4万件 134.0万件 136.5万件
  米国 11月建設許可件数(年率換算件数) 146.1万件 140.5万件 148.2万件
  米国 11月鉱工業生産(前月比) -0.8%(-0.9%) 0.8% 1.1%
18日 ドイツ 12月IFO企業景況感指数 95.0 95.5 96.3
  英国 11月消費者物価指数(前年前月比) 1.5% 1.4% 1.5%
  英国 11月消費者物価指数(前月比) -0.2% 0.2% 0.2%
  英国 11月消費者物価指数(コア:前年同月比) 1.7% 1.7% 1.7%
  ユーロ圏 11月消費者物価指数(前年同月比) 0.1% -0.3% -0.3%
  ユーロ圏 11月消費者物価指数(コア:前年比) 1.3% 1.3% 1.3%
19日 日本 日銀金融政策決定会合 要旨は下記を参照    
  英国 11月小売売上高(前月比) -0.1%(0.0%) 0.2% -0.6%
  英国 11月小売売上高(前年比) 3.1% 2.0% 1.0%
  英国 イングランド銀行政策金利発表 要旨は下記を参照    
  米国 新規失業保険申請件数 25.2万件 22.5万件 23.4万件
  米国 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 10.4 8.5 0.3
  日本 11月全国消費者物価指数(前年比) 0.2% 0.2% 0.5%
20日 中国 人民銀行政策金利発表 要旨は下記を参照    
  英国 第3四半期GDP(前四半期比) 0.3% 0.3% 0.4%
  英国 第3四半期GDP(前年比) 1% 1% 1.1%
  米国 第3四半期GDP(年率) 2.1% 2.1% 2.1%
  米国 第3四半期個人消費支出(PCE:前四半期比) 1.5% 1.5% 1.5%
  米国 第3四半期個人消費支出(前四半期比) 2.1% 2.1% 2.1%
  米国 11月個人所得(前月比) 0.0%(0.1%) 0.3%

0.5%

  米国 11月個人支出(PCE)コア価格指数(前月比) 0.1% 0.1% 0.1%
  米国 11月個人支出(PCE)コア価格指数(前年比) 1.6%(1.4%) 1.3% 1.5%
  米国 11月個人支出(前月比) 0.3% 0.4% 0.4%
  米国 12月ロイター・ミシガン大学消費者信頼感指数 99.2 99.2 99.3
  ユーロ圏 12月消費者信頼感指数 -7.2 -7.4 -8.1

19日の日銀金融政策決定会合の要旨は下記の通り。

  • 大規模な金融緩和策の現状維持を決め、短期政策金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度に誘導する金融政策を据え置いた。
  • 「2%の物価安定目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、長短金利操作付き量的・質的金融緩和を継続する」と従来の姿勢を繰り返した。

 

​同日のイングランド銀行の政策金利発表の要旨は下記の通り。

  • 政策金利を7対2で年0.75%で据え置くと発表。
  • 英実質国内総生産(GDP)の伸び率は20年の1.2%から、22年に2%程度へ回復すると予測。
  • 物価上昇率も目標の2%に中期で持ち直すと想定。
  • 声明文では「緩やかかつ限定的な金融引き締めが必要だろう」との見通しを表明した。

20日の人民銀行の政策金利発表の要旨は下記の通り。

  • 銀行の貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を据え置いた。

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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