金市場ニュース

主要経済指標(2019年1月21日~25日)

日付 国名 指標銘 前回(修正値) 予想 結果
21日 中国 12月小売売上高(前年同月比) 8.1% 8.2% 8.2%
  中国 12月鉱工業生産(前年同月比) 5.4% 5.3% 5.7%
  中国 第4四半期GDP(前年同期比) 6.5% 6.4% 6.4%
  中国 第4四半期GDP(前期比) 1.6% 1.5% 1.5%
  ドイツ 12月生産者物価指数 0.1% -0.1% -0.4%
22日 英国 12月失業保険申請件数 2.19万件(2.48万件) 2万件 2.08万件
  英国 ILO方式失業率 4.1% 4.1% 4.0%
  ドイツ 1月ZEW景況感調査 -17.5 -18.8 -15.0
  ユーロ圏 1月ZEW景況感調査 -21.0   -20.9
  米国 12月中古住宅販売件数 532万件(533万件) 527万件 499万件
23日 日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 要旨は下記を参照    
  米国 1月リッチモンド連銀製造業指数 -8   -2
  ユーロ圏 1月消費者信頼感 -6.2(-8.3)   -7.9
24日 ドイツ 1月製造業購買部担当者景気指数(PMI) 51.5 51.5 49.9
  ユーロ圏 1月製造業購買部担当者景気指数(PMI) 51.4 51.3 50.5
  ユーロ圏 ECB政策金利発表 要旨は下記を参照    
  米国 新規失業保険申請件数 21.3万件(21.2万件) 22万件 19.9万件
  米国 1月製造業購買部担当者景気指数(PMI) 53.8 53.5 54.9
  米国 1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 54.5 54.1 54.2
25日 米国 1月IFO企業景気指数 101.0 100.9 99.1

23日発表の日銀金融政策決定会合の発表要旨は下記の通り。

  • 短期金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度に誘導する金融緩和策(長短金利操作)の現状維持を賛成多数で決めた。
  • 原油価格の下落などで2019年度以降の物価見通しを引き下げ、景気の見通しには「米中貿易摩擦など最近の様々な動きには注意を要する」という表現を新しく加えた。
  • 金融緩和の現状維持は9人の政策委員のうち7人の賛成多数で決めた。

24日発表のECB政策金利発表の要旨は下記の通り。

  • 政策金利を少なくとも2019年夏の終わりまで据え置く方針をあらためて表明。
  • 中銀預金金利-0.4%とリファイナンスオペの最低応札金利は0%。

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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