主要経済指標（2018年3月5日～9日）

2018年3月5日月曜日 13:20

日付	国名	指標名	前回（修正値）	予想	結果
5日	ユーロ圏	1月小売売上高（前月比）	-1.1％(-1.0%)	-0.1%	-0.1%
	米国	2月ISM非製造業景況指数	59.9	59.0	59.5
7日	ユーロ圏	第4四半期国内総生産（前年比）	2.7%	2.7%	2.7%
	ユーロ圏	第4四半期国内総生産（全四半期比）	0.6%	0.6%	0.6%
	米国	2月ADP全国雇用者数	23.4万人(24.4万人）	19.5万人	23.5万人
	米国	1月貿易収支	-531億ドル(-539億ドル）	-551億ドル	-566億ドル
	米国	米地区連銀経済報告（ベージュブック）	要旨は下記を参照
	日本	第4四半期GDP（前期比）	0.1%	0.2%	0.4％
	日本	第4四半期GDP（前期比年率）	0.5%(2.2%)	0.7%	0.5%
8日	ユーロ圏	欧州中銀金融政策発表	要旨は下記を参照
	米国	新規失業保険申請件数	21万件	22万件	23.1万件
	中国	2月貿易収支	203.4億ドル(203.5億ドル）	84.50億ドル	337.4億ドル
9日	日本	日銀金融政策決定会合	要旨は下記を参照
	中国	2月消費者物価指数（前月比）	0.6%	0.8%	1.2%
	中国	2月消費者物価指数(前年比）	1.5%	2.4%	2.9%
	英国	1月鉱工業生産（前月比）	-1.3%	1.5%	1.3%
	英国	1月貿易収支	-135.76億ポンド（-117.7億ポンド）	-120億ポンド	-123.2億ポンド
	米国	2月非製造業部門雇用者数	20万人	20万人
	米国	2月失業率	4.1%	4.0%
	米国	2月平均時給（前月比）	0.3%	0.2%
	米国	2月平均時給（前年比）	2.9%	2.8%

3月7日の地区連銀経済報告(ベージュブック)の要旨は下記の通り。（外為どっとコム）

雇用の成長は前回の報告から緩やか
経済の成長はほとんどの地区で緩慢から緩やか
4地区で鉄鉱価格が海外との競争が減少し、著しく上昇
全ての地区で価格が上昇、ほとんどの地区で緩やかなインフレ
1月と2月はほとんどの職種、多くの地域で、労働者を補うのに苦労していると報告

8日の欧州中銀の金融政策発表の要旨は下記の通り。

政策金利を0.00%、中銀預金金利を-0.4%に据え置く
声明では「もし必要であれば資産買い入れを継続する」は残したものの、「その額を必要であれば増加させる」が消去

9日の日銀金融政策決定会合の要旨は下記の通り。（外為どっとコム）

マイナス金利0.1％維持
８対1で金融政策の現状維持を決定
長期国債買入ペースの年間80兆円めどを維持
ETF・REITなど資産買入額を維持
景気は緩やかに拡大している
住宅投資の判断を下方修正
消費者物価は前年比で1％程度
予想物価上昇率は横ばいで推移
2％の物価安定・持続に必要な時点まで量的緩和を継続
物価の先行き、2％の目標に向けて上昇率を高めていくと予想

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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