主要経済指標(2018年10月22日~26日)
日付 | 国名 | 指標名 | 前回(修正値) | 予想 | 結果 |
23日 | 米国 | 10月リッチモンド連銀製造業指数 | 29 | 24 | 15 |
ユーロ圏 | 10月消費者信頼感 | -2.9 | -3.0 | -2.7 | |
24日 | ユーロ圏 | 10月製造業購買担当者景気指数(PMI) | 53.2 | 53.0 | 52.1 |
米国 | 10月製造業購買担当者景気指数(PMI) | 55.6 | 55.5 | 55.9 | |
米国 | 9月新築住宅販売件数(年率換算件数) | 62.9万件(58.5万件) | 63.0万件 | 55.3万件 | |
米国 | 米地区連銀経済報告(ベージュブック) | 要旨は下記を参照 | |||
25日 | トルコ | トルコ中銀政策金利 | 要旨は下記を参照 | ||
ユーロ圏 | 欧州中央銀行政策金利 | 要旨は下記を参照 | |||
米国 | 新規失業保険申請件数 | 21万件 | 21.4万件 | 21.5万件 | |
米国 | 9月耐久財受注(前月比) | 4.5%(4.6%) | -0.9% | 0.8% | |
26日 | ロシア | ロシア中銀政策金利発表 | 要旨は下記を参照 | ||
米国 | 第3四半期GDP | 4.2% | 3.3% | 3.5% | |
米国 | 10月ミシガン大学消費者態度指数 | 99.0 | 99.0 |
24日発表の米地区連銀経済報告の要旨は下記の通り。
- 9月から10月中旬にかけて米経済は「大半の地区で緩やかに拡大した」との見方を示した。
- 貿易戦争の広がりに伴って、企業が関税引き上げによる仕入れ価格上昇などへの懸念を深めているとの指摘が相次いだ。
- 雇用は「大半の地区で緩やかに拡大した」と指摘した。
25日発表のECBの金融政策発表の要旨は下記の通り。
- 金融政策の現状維持を決めた。政策金利(リファイナンス金利)をゼロ%に据え置き、中銀預金金利もマイナス0.40%を維持。主要な政策金利について「少なくとも2019年夏まで」現状の水準で据え置く方針を再確認。
- ユーロ域内の国債などを買い入れる量的緩和策を年内で終了する計画も維持。資産買い入れが終了した後も、償還分の再投資は「長期間」続け、残高も現状のままとする方針も改めて確認。
同日発表のトルコ中銀の金融政策発表の要旨は下記の通り。
- 主要な政策金利である1週間物レポ金利を年24%で据え置いた。
26日発表のロシア中銀の政策金利発表の要旨は下記の通り。
- 政策金利を7.5%に据え置き。