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主要経済指標(2018年10月15日~19日)

日付 国名 指標名 前回(修正値) 予想 結果
15日 米国 9月小売売上高(前月比) 0.1% 0.5% 0.1%
  米国 10月ニューヨーク連銀製造業景気指数 19.0 20.0 21.1
16日 中国 9月生産者物価指数(前年同月比) 4.1% 3.5% 3.6%
  中国 9月消費者物価指数(前年同月比) 2.3% 2.5% 2.5%
  英国 9月失業保険申請件数 0.87万件(1.42万人) 1万人 18.5万人
  英国 ILO方式失業率 4.0% 4% 4%
  英国 8月平均所得 2.9% 2.8% 3.1%
  ユーロ圏 8月貿易収支 176億ユーロ(126憶ユーロ) 141億ユーロ 166億ユーロ
  ドイツ 10月ZEW景況感調査 -10.6 -11.3 -24.7
  ユーロ圏 10月ZEW景況感調査 -7.2 -9.1 -19.4
  米国 9月鉱工業生産(前月比) 0.4% 0.3% 0.3%
17日 英国 9月消費者物価指数(前月比) 0.7% 0.5% 0.1%
  英国 9月消費者物価指数(前年同月比) 2.7% 2.8% 2.4%
  ユーロ圏 9月消費者物価指数(前年同月比) 2.1% 2.1% 2.1%
  米国 9月住宅着工件数(年率換算件数) 128.2万件(126.8万件)

123.7万件

120.1万件
  米国 FOMC議事録 要旨は下記を参照    
18日 米国 新規失業保険申請件数 21.4万件(21.5万件) 21.2万件 21万件
  米国 10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 22.9 20.0 22.2
  日本 9月全国消費者物価指数(前年同月比) 1.3%   1.2%
19日 中国 第3四半期GDP(前年同期比) 6.7% 6.6% 6.5%
  中国 9月小売売上高(前年同月比) 9.0% 9.0% 9.2%
  中国 9月鉱工業生産(前年度月比) 6.1% 6.0% 5.8%
  米国 中古住宅販売件数(年率換算件数) 534万件    

17日発表のFOMC議事録の要旨は下記の通り。

  • 数人の参加者は、政策が当面やや抑制的になる必要があるとの見解を示し、他の幾人かはフェデラルファンド(FF)金利を当局が予想する中長期的なレベルを上回る水準へ一時的に引き上げることが必要になると判断した
  • FOMCのメンバー2人は、抑制的な政策の採用に反対を表明。「景気過熱やインフレ高進の明確な兆候が見られない」ためと説明
  • 9月の会合ではFF金利の誘導目標レンジを0.25ポイント引き上げ2-2.25%とすることを「全参加者」が支持した
  • 参加者は総じて、FF金利誘導目標レンジのさらなる漸進的な引き上げが、経済活動の持続的拡大、力強い労働市場環境、およびインフレ率が中期的に2%付近で推移することと合致する可能性が高いと予想した

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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