金市場ニュース

主要経済指標(2月27日~3月3日)

日付 内容 前回(修正値) 予想 結果
27日 米国 1月中古住宅販売成約(前月比) -3.5%(1.9%) 1.0% 2.0%
28日 ドイツ 2月消費者物価指数(前月比) -0.4% 0.5% 0.7%
  ドイツ 2月消費者物価指数(前年比) 2.1% 2.1% 2.3%
  米国 1月耐久財受注(前月比) 3%(3.2%) -1.0% -4.0%
  米国 12月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(前年比) -3.7% -3.7% -4.0%
  米国 2月リッチモンド連銀製造業指数 12 10 20
29日 ユーロ圏 第二回3年流動性供給オペ(LTRO) 489億191百万ユーロ   529億531百万ユーロ
  ドイツ 2月失業者数 -3.4万人(-2.6万人) -0.5万人 0
  ドイツ 2月失業率 6.7%(6.8%) 6.7% 6.8%
  米国

2月シカゴ購買部協会景気指数

60.2 61.8 64.0
  米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック) 要旨は下記参照 -
-
  米国 バーナンキFRB議長の議会証言 要旨は下記参照
-
-
1日 中国 2月製造業PMI 50.5 - 51.0
  中国 2月HSBC製造業PMI 49.7(48.8) - 49.6
  英国 2月PMI製造業 52.1(52.0) 52.0  51.2
  ユーロ圏 2月消費者物価指数(前年比) 2.6% 2.6%  2.7%
  ユーロ圏 1月失業率 10.4%(10.6%) 10.4% 10.7%
  米国 2/25までの週の新規失業保険申請件数 35.1万件(35.3万件)

35.1万件

 35.1万件
  米国 1月個人所得(前月比) 0.5% 0.4% 0.3%
  米国 1月個人支出(前月比) 0.1% 0.2% 0.2%
  米国 2月ISM製造業景況指数 54.1 54.5 52.4
  ユーロ圏 首脳会議      
  米国 バーナンキFRB議長の議会証言 要点は下記を参照 -
-
2日 日本 1月全国消費者物価指数(前年比) -0.3% -0.2% +0.1%
  ドイツ 1月小売売上高指数(前月比) -1.4%(0.1%) 0.5%  -1.6%
  ドイツ 1月小売売上高指数(前年比) -0.9%(0.3%) 0.2%  1.6%
  英国 2月PMI建設業 51.4 51.5  54.3
  ユーロ圏 首脳会議      

27日発表の、米国1月中古住宅販売成約は、前月比2%増と前回と事前予想を上回り、過去21ヶ月で最も高い水準となった。これにより、株式市場は軒並み上げることとなった。

28日発表の、ドイツの2月消費者物価指数は、前月比+0.7%、前年比+2.3%と前回及び予想を上回る数値となった。これは、イラン問題による、エネルギー関連価格の上昇により。

米国1月耐久財受注は、前月比-4.0%と前回及び予想を下回る結果となった。これは、15ヶ月連続の下落。また、この水準は2003年以来8年10ヶ月ぶりの低さ。そのため、住宅バブル崩壊後の最低値を更新。それに対し、リッチモンド連銀製造業景況感は20と、4ヶ月連続の上昇となった。

29日行われたECBによる第二回3年流動性供給オペ(LTRO)において、800金融機関に総額5295億3100万ユーロが供給された。昨年12月には、4891億9100万ユーロが523の金融機関へ供給。事前市場予想は、4500―6000億ユーロであった。

ドイツ2月失業率は6.8%、また、失業者数は287万人と、東西ドイツ統一以降の最低を記録した前月と同レベル。

米国2月シカゴ購買部協会景気指数は、64と事前予想及び前回を上回る。

米地区連銀報告(ベージュブック)では、景気について「緩やか、または穏やかなペースで増加した。」と指摘。製造業の景況感が着実に改善しているとの認識を示した。

バーナンキFRB議長の議会証言においては、原油高により短期的にインフレを押し上げる、経済の成長が加速しなければ、容認できない水準の失業率は低下しないなどと延べ、米国経済に対し慎重な見方を示した。しかし、追加量的緩和について触れることがなかったために、株式市場及び金・銀を含む商品市場が大きく下げることとなった。

1日発表の中国2月PMI製造業は、中国国家統計局と中国物流購買連合会が発表したものは、51.0と昨年9月以来の高水準となった。しかし、HSBCがまとめた同値は、49.6と前回を上回ったが、景況改善及び悪化の分岐点の50を下回ることとなった。

ユーロ圏2月消費者物価指数は、前年比2.7%上昇となった。これは、前回と予想を上回ったが、昨年のピーク3%から鈍化している。また、同圏1月失業率は、10.7%と前月と比べて0.1ポイント上昇した。これは、ユーロ導入以来の最悪の水準を5ヶ月連続で更新したことになる。

米国2/25までの週の新規失業保険申請件数は、35.1万件と前回修正値より改善。これは、過去4年間で最も低水準。同国1月の個人所得は前月比0.3%増となったが、前回及び事前予想を下回る。1月個人支出は、前月比0.2%と前回を0.1ポイント上回った。

同国2月ISM製造業景況指数は52.4と、前回54.1及び事前予想54.5を下回る。

1日行われたバーナンキFRB議長の議会証言では、前日同様引量的緩和を示唆することはなかった。

2日発表の日本の1月消費者物価指数は0.1%増となったが、生鮮食品を除くコアの指数は、0.1%低下し4ヶ月連続の低下となった。

ドイツ1月小売売上高指数は、前月比-1.6%と前回及び予想を下回った。これは、原油高に伴うインフレ懸念から。英国2月PMI建設業は、54.3と前回及び予想を上回った。そのため、来週月曜日のPMIサービスに注目が集まることとなった。

***************

金の購入または銀の購入をお考えですか。英国女王賞を受賞したオンライン金取引において世界一の実績を持つ、BullionVaultをお試しください。

BullionVaultでは、弊社サービスをご紹介いただいた方へ成功報酬をお支払いする、アフェリエイト・プログラムをご用意しています。ご興味がありましたら、こちらをご覧ください。

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

注意事項: ここで発信される全ての記事は、読者の投資判断に役立てるための情報です。しかし、実際の投資にあたっては、読者自身にてリスクを判断ください。ここで取り扱われる情報及びデータは、すでに他の諸事情により、過去のものとなっている場合があり、この情報を利用する際には、必ず他でも確証する必要があることを理解ください。Gold Newsの利用については、利用規約をご覧ください。

SNSで最新情報を入手

Facebook   TwitterYoutube

グーグルで優先する情報源として追加

 

 

貴金属市場のファンダメンタルズ