金市場ニュース

主要経済指標(11月28日~12月2日)

日付 国名 指標名 前回(修正値) 予想 結果
29日 ドイツ 11月消費者物価指数(前年比) 0.8% 0.9% 0.8%
  ユーロ圏 11月消費者信頼感 -6.1 -6.1

-6.1

  米国 四半期GDP(前期比年率) 2.9% 3.0% 3.2%
  米国 S&P/ケース・シラー住宅価格指数(前年比) 5.1% 5.2% 5.1%
  米国 11月消費者信頼感指数 98.6 100.0  
  日本 10月鉱工業生産(前年比) 1.5% -0.1% 0.1%
30日   OPEC会合 要旨は下記を参照    
  ドイツ 11月失業者数 -1.3万人 -5千人 -5千人
  ドイツ 11月失業率 6% 6% 6%
  ユーロ圏 11月消費者物価指数(前年比) 0.5% 0.6% 0.6%
  米国 11月ADP全国雇用者数 14.7万人(11.9万人) 16万人 21.6万人
  米国 10月個人所得(前月比) 0.3%(0.4%) 0.4% 0.6%
  米国 10月個人消費者支出 0.5%(0.7%) 0.6% 0.3%
  米国 11月シカゴ購買部協会景気指数 50.6 51.8 57.6
  米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック) 要旨は下記を参照    
1日 中国 11月製造業PMI 51.2 51.0 51.7
  中国 11月非製造業PMI 54   54.7
  中国 11月財新/製造業PMI 51.2 50.8 50.9
  ユーロ圏 10月失業率 10%(9.9%) 10% 9.8%
  米国 新規失業保険申請件数 25.1万件 25.3万件 26.8万件
  米国 11月ISM製造業景況指数 51.9 52.1 53.2
2日 米国 11月非農業部門雇用者数 16.1万件 17.4万件 17.8万件
  米国 11月失業率 4.9% 4.9% 4.6%
  米国 11月労働参加率 62.8%   62.7%

30日発表された米国地区連銀経済報告の要旨は下記の通り。

  • 10月上旬から11月中旬までの米経済活動について「大半の地区で拡大を続けた」。
  • 個人消費は、大半の地区で小売売り上げの改善が報告された。
  • 住宅市場の活動は全般に改善し、住宅価格は多くの地区で上昇した。商業不動産の活動も全般的に活発だった。
  • 製造業は、引き続き業界・地区によってばらつきがあった。
  • 雇用は大半の地区で改善を続けた。
  • 物価は、小売業、サービズ業はわずかもしくは緩やかな上昇を報告した

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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