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主要経済指標(11月23日~27日)

日付 国名 指標名 前回(修正値) 予想 結果
23日 ドイツ 11月製造業PMI 52.1 52.0 52.6
  ユーロ圏 11月製造業PMI 52.3 52.3 52.8
  米国 10月中古住宅販売件数 555万件 540万件 536万件
24日 米国 7-9月期GDP(前期比年率) 1.5% 2.0% 2.1%
  米国 7-9月個人消費(前期比年率) 1.3% 1.3% 1.3%
  米国 9月S&P/ケース・シラー住宅価格指標 5.1% 5.2% 5.5%
  米国 11月消費者信頼感指数 97.6(99.1%) 99.5 90.4
  米国 11月リッチモンド連銀製造業指数 -1 0 -3
  日本 日銀金融政策決定会合議事要旨(10月30日) 要旨は下記を参照    
25日 米国 新規失業保険申請件数 27.1万件(27.2万件) 27万件 26万件
  米国 10月耐久財受注(前月比) -1.2%(-0.8%) 1.5% 3.0%
  米国 10月個人所得(前月比) 0.1%(0.2%) 0.4% 0.4%
  米国 10月個人支出(前月比) 0.1% 0.3% 0.1%
  米国 10月新築住宅販売件数 46.8万件(44.7万件) 50万件 49.5万件
  米国 11月ミシガン大消費者信頼感指数 93.1 93.0 91.3
26日 日本 10月全国消費者物価指数(前年比) 0%   0.3%
  日本 10月失業率 3.4% 3.4% 3.1%
27日 英国 第3四半期GDP(前四半期比) 0.5% 0.5% 0.5%
  英国 第3四半期GDP(前年比) 2.3% 2.3% 2.3%
  ユーロ圏 11月消費者信頼感 -6.0(-7.5%) -7.9 -5.9%

24日発表の日銀金融政策決定会合議事要旨は下記の通り。

  • 金融政策を決める9人の政策委員のうち、「必要があれば追加金融緩和すべきだ」という積極派と「2%の物価(上昇率)目標は中長期的に目指すべきだ」とする慎重派の対立が明らかとなった。
  • 委員全員が、今後の物価見通しについて「下振れリスクが大きい」との認識を共有した。
  • 多くの委員は「物価目標の早期実現のために必要があれば、躊躇(ちゅうちょ)なく政策調整すべきだ」と発言。
  • このうち1人は「追加緩和の手段に限りはない」と付け加えた。

 

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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