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主要経済指標(11月16日~20日)

日付

国名 指標名 前回(修正値) 予想 結果
15日 日本 第3四半期GDP(前期比) -0.3%(-0.2%) 0.0% -0.2%
  日本 第3四半期GDP(前期比年率) -1.2%(-0.7%) -0.2% -0.8%
16日 ユーロ圏 10月消費者物価指数(前年比) 0.0% 0.0% 0.1%
  ユーロ圏 10月消費者物価指数(前月比) 0.2% 0.1% 0.1%
  米国 11月NY連銀製造業景況指数 -10.74 -6.00 -11.36
17日 英国 10月消費者物価指数(前年比) -0.1% -0.1% -0.1%
  英国 10月消費者物価指数(前月比) -0.1% 0.1% 0.1%
  ドイツ 11月ZEW景気期待指数 1.9 5.5 10.4
  ユーロ圏 11月ZEW景気期待指数 30.1 35.2 28.3
  米国 10月消費者物価指数(前月比) -0.2% 0.2% 0.2%
  米国 10月消費者物価指数(前年比) 0.0% 0.1% 0.2%
  米国 10月鉱工業生産 -0.2% 0.1% -0.2%
18日 米国 10月住宅着工件数

120.6万件(119.1万件)

116.5万件 106万件
  米国 FOMC議事録 要旨は下記を参照    
19日 日本 日銀金融政策決定会合 要旨は下記を参照    
  英国 10月小売売上高(前月比) 1.9%(1.7%) -0.4% -0.6%
  英国 10月小売売上高(前年比) 6.5%(6.2%) 4.2% 3.8%
  米国 新規失業保険申請件数 27.6万件 27.1万件 27.1万件
  米国 11月フィラデルフィア連銀製造業指数 -4.5 0.5 1.9
20日 ユーロ圏 欧州中央銀行マリオ・ドラギ総裁スピーチ 要旨は下記を参照    
  ユーロ圏 11月消費者信頼感 -7.7(-7.6) -7.5 -6.0

18日発表のFOMC議事録の要旨は下記の通り。

  • 大半の参加者は利上げの条件が12月会合までに整う可能性があるとした。
  • 米経済の長期的な見通しに下振れリスクが出てきたことも議題に上がった。
  • 参加者の「数人」は利上げ期待感を必要以上に高めてしまうと懸念。
  • 米国の金融システムは世界的な市場の混乱を乗り切ったもようで、全体に及ぶようなストレスの兆候はないとした。
  • 大半の参加者が海外の経済や金融の動向がもたらす下振れリスクは後退し、国内の経済や労働市場の見通しはほぼ均衡していると判断。

19日の日銀金融政策決定会合では、現行の金融政策を維持することを賛成8,反対1の賛成多数で決定。景気判断は「緩やかな回復を続けている」と据え置いた。

20日の欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁のスピーチでは、インフレ率を迅速に押し上げるために必要 な措置を取ると言明。

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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