主要経済指標(10月7日~10月11日)
主要経済指標(10月7日~10月11日)
経済指標の解説は表の下をご覧ください。
日付 | 国 | 内容 | 前回(修正値) | 予想 | 結果 |
7日 | 日本 | 8月貿易収支 | -9433億円 | -8801億円 | -8859億円 |
8日 | 中国 | 9月HSBC中国サービスPMI | 52.8 | 52.4 | |
ドイツ | 8月貿易収支 | 145億ユーロ (150億ユーロ) |
151億ユーロ | 156億ユーロ | |
日本 | 日銀金融政策決定会合議事要旨(9月4・5日) | 要旨は下記参照 | |||
9日 | 英国 | 8月鉱工業生産(前年比) | -1.6%(-1.1%) | -0.6% | -1.5% |
ユーロ圏 | ECB月例報告 | 要旨は下記参照 | |||
ドイツ | 8月鉱工業生産(前年比) | -1.7%(-1.1%) | -1.5% | 1.4% | |
英国 | 9月NIESR GDP予想 | 0.9% | 0.8% | ||
米国 | FOMC議事録(9月17・18日) | 要旨は下記を参照 | |||
10日 | 英国 | BOE政策金利発表 | 要旨は下記を参照 | ||
米国 | 10/5までの週の新規失業保険申請件数 | 30.8万件 | 31.0万件 | 37.4万件 | |
11日 | ドイツ | 9月消費者物価指数(前年比) | 1.6% | 1.6% | 1.6% |
米国 | 10月ミシガン大消費者信頼感指数 | 77.5 | 76.0 | 75.2 |
8日に発表された9月に行なわれた日銀金融政策決定会合の議事要旨は下記の通り。
- 今年4月に導入された異次元的緩和の継続を全員一致で決定。
- 国内景気の現状判断は「緩やかに回復している」と、2ヶ月ぶりに判断を引き上げた。
- 長期金利低位安定も大きく変動するリスクはあると指摘。
- ある委員は、「躊躇なく調整を行なう」との追加緩和を辞さない姿勢が政策の信認に重要とした。
9日のFOMC議事録の要旨は下記の通り。
- 複数の委員にとって、縮小見送りが「比較的ぎりぎり」の決定であった。
- 年内の緩和縮小開始に以前幅広い支持が集まった。
10日のECB月例報告の要旨は下記の通り。
- 政策金利は長期に渡り、現行もしくはそれ以下の水準で推移する見通し
- 市場金利を抑制するため、あらゆる手段を活用する準備がある
- 金融政策のスタンスは必要な限り緩和的に維持する
同日発表のイングランド銀行の政策金利発表では、政策金利は0.5%に据え置かれ、資産買い入れプログラムも3750億ポンドで維持された。
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