中央銀行が2012年に493トンの金を購入することを予想
世界の中央銀行が、固定相場制を設けたブレトン・ウッズ協定以来、2012年に最も金備蓄を増加させるであろうと、貴金属専門のコンサルタント会社が今週予想をした。
中央銀行によるネットの購入量は、今年493トンとなるであろうと、トムソン・ロイターGFMS社が昨日発表した「Gold Survey 2012 - Update1」で予想されている。ちなみに、2011年の中央銀行のネット購入量は、457トンであった。
昨年の中央銀行による金の購入総量は、金と固定されたドルと主要通貨の固定相場制がとられていた1964年以来の高水準となった。
今年6月末までに、中央銀行は273トンの金を購入している。これは、昨年比34%増となり、今年第2四半期は、中央銀行の金購入量が売却量を上回った過去3年間で最も高い水準で金が購入されている。
「公的機関は、今後も主要な金購入機関であり続けることでしょう。」とGFMSのレポートは予想している。
「現在の水準以上の金購入は、世界の国々の外貨準備高を考量した場合、金市場の規模からも難しいであろうと考える。」とも明記している。
このレポートによると、中央銀行による、金の貸し出し量は、今年上半期においてはほぼ低水準となっているとのこと。
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