中央銀行が積極的に金を購入
本日のファイナンシャルタイムズで、先週新興国の中央銀行が金を購入したことがレポートされている。
このレポートによると、過去に中央銀行のために金を購入していた国際決済銀行が、4トンから6トンの金を購入していたことが概算から考えられるとのこと。
この金購入は、金価格の下落が要因であるとレポートされている。金価格は、本日のロンドンPM Fix価格が1661.50ドルと、先月末の同1770ドルから6%下げている。
クレディ・スイスは先週、「3月9日に中央銀行が積極的に金の購入を行ったことが見受けられた」と述べている。
金の国際調査機関ワールドゴールドカウンシルの最新レポートのデータによると、昨年の中央銀行は439.7トンを購入している。これは、過去5年間でも最大量。また、このデータによると、昨年金を購入した中央銀行のトップは、メキシコの98.9トンで、その後、ロシアの94.6トン、トルコの63.0トン、タイの52.9トンと新興国の名前が並んでいる。
カルフォルニアで今週発表されたリサーチペーパーによると、中央銀行の金保有量は、「経済の強さ」の指標となるとのこと。「金が安全資産という特殊な側面を発揮する際、世界経済は危機に瀕している」と結論付けている。
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