中国版金ETF創設へ
中国において、金ETFが創設間近であることが、国営の上海証券報でレポートされていることを、Marketwatchが伝えている。
国泰基金管理、ボラセ基金管理、イー・ファンド基金管理が上海証券取引所や深セン証券取引所と金ETFの開発を行う承認を所得したことを、多くのメディアが伝えている。
金の市場開発団体のワールド・ゴールド・カウンシルのデータによると、中国の金需要は、2012年上半期に400トンと前年同期比21%増となっている。そして、今年は、世界最大の金消費国であるインドを抜き世界一になる見通し。
また、ワールド・ゴールド・カウンシルによると、金の投資需要は2009年から2011年までに倍以上に拡大し、中国全体の金需要も70%増加している。
中国の資産運用会社は、株式や不動産市場が低迷していることから、金ETFはオルタナティブ投資の手段として投資家の人気を集めると期待している。
世界最大の金ETFであるSPDRゴールドシェア(GLD)は、2012年の前半に、その持ち高が2%増加している。また、米証券取引委員会(SEC)登録ファンドの運用資産開示情報によると、資産家で著名投資家のジョージ・ソロス氏とジョン・ポールソン氏のファンドが、2012年4月から6月の間に、金上場投信信託(ETF)を買い増していたことが明らかになっている。
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