ベトナム中央銀行が金製造権を独占
中央銀行のみが、ベトナムにおいての金の新規製造を行うべきだと、ベトナム中銀副総裁が今週水曜日に述べたことが伝えられた。
ベトナム国家銀行(SBV)が、Saigon Jewelry Coを金地金の国家ブランドとして使用することを決定したことも、SBV副総裁Le Minh Hung氏はレポーターへコメントしている。
「これは、政府と社会における費用を抑えると共に、金市場を混乱させることを防ぐことを目的としている。」とHung副総裁は述べている。
「Saigon Jewelry Coは、金取引を継続することが許されているが、新規の金地金製造は、中央銀行によって独占的に行われるべきである。」と続けている。
ベトナム国家銀行は、昨年Saigon Jewelry Coを国有化することを発表した。Saigon Jewelry Coは、ベトナム国家銀行が法令で、精錬会社として存続するための最低資本額と納税額を設定したために、そのシェアをさらに伸ばし、現在ベトナム国内の95%のシェアを持つとレポートされている。
この法令後、金を製造するためのライセンスは、Saigon Jewelry Coも含めて期限切れとなった。なお、すでに製造されている金地金は、引き続き取引することが可能であると、Hung氏は答えている。しかし、これらの金地金は、Saigon Jewelry Coで製造された金地金よりも、安い値段で取引されていると、ベトナムのメディアは伝えている。
約300トンから500トンの金地金が、ベトナム国内では個人によって保有されている。今年初旬に、ベトナム国家銀行のNguyen Van Binh総裁は、中央銀行はこの金地金を、社会経済学上の発展目的で、Mobilize(集める)べきだと述べている。前ベトナム国家銀行総裁のCao Sy Kiemは、昨年、これを可能とするために金の預り証を発行することを提案している。
ベトナムは、政策立案者が金市場に高い興味を示している新興国の一つである。
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