ニュースレター(30/12/10) 金価格1405.50ドル
週間市場ウォッチ
本日のロンドンPM FIX金価格は、トロイオンスあたり1405.50ドルと、今朝ほどの週間最高値1415ドルからは下げながらも、先週末からは2.2%上げています。
銀価格は本日午前中に、過去30年の最高値である、トロイオンスあたり30.93ドルを記録しました。
本日発表された米国経済指標である、12月25日までの週の新規失業保険申請数は、事前予想を大きく下回り、2008年7月以来の低水準である38万8000件となりました。また、11月の米国中古住宅購入契約件数も、事前予想の前月比0.8%上昇を上回る3.5%の上昇。そして、12月シカゴ購買部協会景気指数は68.6と、22年ぶりの高水準となりました。
これらは、米国経済の回復を示す内容でもあり、新年の休暇前の価格調整などもあり、金価格は1403ドルまで下げた後、1405-1406ドルあたりを推移しています。
英国が祝日であった今週月曜日は、クリスマスに発表された中国の利上げのニュースを受けて、金が売られトロイオンスあたり1373.5まで下げましたが、実需の買いがすぐ入り、大きく下げることなく値を戻しました。
その後、火曜日に発表された、米国経済指標ケースシラー20都市圏住宅価格指数は、4ヶ月連続低下し、消費者信頼感指数も事前予想を下回るなど、米国経済の先行きに懸念が広がった模様で、金価格はじわじわと押し上げられていました。
今週火曜日と水曜日には、スタンダードバンク東京支店長の池水雄一氏によると、ニューヨークのディーラーからのレポートでは、ヘッジファンドのいくつかが、新年入りでの買いラッシュを避け、この時点で金を買い始めていたとのことです。
BullionVaultニュース
今週の市場分析ページには、スタンダードバンク東京支店長の池水雄一氏の「2010年の貴金属相場の回顧」の記事が掲載されました。
英国では、1月1日から3日までが祝日となっています。そのため、弊社オンラインサイトは通常通り24時間運営されていますが、ロンドンオフィスは、その間閉まっておりますのでご了承ください。
それでは、本年中は、弊社サービスをご利用いただき大変ありがとうございました。新年が、皆様にとって素晴らしい年となることを、心よりお祈りしております。
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