金市場ニュース

ニュースレター(28/01/11) 金価格1406ドル

週間市場ウォッチ

本日のロンドンPM FIX金価格は、トロイオンスあたり1319ドルと、過去4ヶ月の最安値でしたが、ロンドン時間午後5時の段階で1345ドルと急騰しています。

本日発表された米国第4四半期GDPは前期比年率で+3.2%と、6四半期連続のプラスで、10年1~3月以来の高成長となりました。しかしながら、弊社リサーチ主任エィドリアン・アッシュによると、米国のインフレ率が同四半期に倍となり、同四半期個人消費・速報値もまた前期比4.4%と前期の2.4%を大幅に上回ったことから、NYダウジョーンズは100ドル以上急落し、金が買われている模様です。

また、ワールド・ゴールド・カウンシルの豊島逸夫氏は、そのツィッター上で、エジプトの市場不安が金の買い材料ともなっていることを述べています。

金は今週は、先週末に発表された米国経済データが経済の回復を示すものであったため、ロンドン、ニューヨーク時間で金が売られ月曜日ロンドンPM FIXは1343ドルとなりました。

その後、火曜日には、昨年度の金価格上昇の牽引役であった金ETFの最大銘柄SPDRゴールドシェアの残高が激減したことなどから、金価格は下落を続けました。この詳細は、別途「金ETFの最大銘柄SPDRゴールドシェアの残高が昨年5月依頼最低水準へ」の記事で解説されています。

今週は、金市場関係者は、26日の米国FOMC(連邦公開市場委員会)の政策金利発表に注目していました。その結果、ゼロ金利の長期維持と量的緩和策継続で全会一致となり、アジアの時間帯には金価格は上昇しました。

昨日は、スタンダードバンク東京の池水雄一氏のブルースレポートによると、日本の国債格下げがS&Pによって発表されると共に、円安と金を含む商品の売りが強くなったとのことです。

BullionVaultニュース

今週は、弊社市場分析ページに、初心者にも分りやすい金のブログとして、ワールドゴールドカウンシル日韓地域代表豊島逸夫氏も推薦している、「はじめての金読本」から転載を許可いただき、下記の二つの記事を掲載いたしました。

また、スタンダードバンク東京支店長池水雄一氏の「Standard Bank四半期レポート(1)」が掲載されました。

そして、先でも述べましたが、同市場分析ページの金市場需要/供給ニュース欄においては、「金ETFの最大銘柄SPDRゴールドシェアの残高が昨年5月依頼最低水準へ」の記事が掲載されました。

先週ご連絡をいたしました、ダウジョーンズグループのMarketWatchで取り上げられた「中国が金を買うとき世界も従う」のレポートにおけるエィドリアン・アッシュのコメントとそのレポートの日本語の概要も弊社ウェブサイトに掲載されました。

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ホワイトハウス佐藤敦子は、オンライン金地金取引・所有サービスを一般投資家へ提供する、世界でも有数の英国企業ブリオンボールトの日本市場の責任者であると共に、市場分析ページの記事執筆および編集を担当。 現職以前には、英国大手金融ソフトウェア会社の日本支社で、マーケティングマネージャーとして、金融派生商品取引のためのフロント及びバックオフィスソフトウェアのセールス及びマーケティングを統括。

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