ニュースレター(14/01/11) 金価格1367ドル
週間市場ウォッチ
本日のロンドンPM FIX金価格は、トロイオンスあたり1367ドルと、先週金曜日のロンドンPM FIX金価格と同レベルとなっています。
本日の金価格は、トロイオンスあたり1372ドルから1357ドルと下げています。これは、本日発表された、中国人民銀行が、インフレ抑制目的で預金準備率を50ベーシスポイント引き上げることを発表したことと、ユーロ圏の諸国の財政危機が今週ポルトガル、スペイン、イタリアが国債入札が無事行われたことにより、財政危機への懸念が後退したことにより、金が売られている模様です。
昨日金価格は、新規失業保険申請者数が445,000人と事前予測410,000人を上回ったために、一時1392ドルまで上げましたが、スペイン国債の入札において、十分な需要が見られ、利回りも市場予測ほど上昇しなかったために、ユーロ諸国の財政危機がぶり返すことを予想して買われていた金が売られ、1375ドルまで戻しました。その後、今週の価格の上げの利益確定の売りなどから、金がじわじわと値を落としました。
今週は、先週終わりに発表された非農業部門の米雇用統計が、事前予想を大きく下回ったことからも、金融緩和継続が確認され、さらにポルトガル、スペイン、イタリアの国債入札が行われることとなっていたため、それに先立って、この入札が無事に行われず、EU(欧州連合)およびIMF(国際通貨基金)に支援要請をせざるをえないのではないかといった、ソブリンリスクへの懸念の高まりから金が買われていました。
今週アジアにおいては、中国の旧正月を来月に控え、金現物の需要の高さが目立ったようです。そのため、香港においては、現物の在庫が途絶えため、金現物に3ドルのプレミアムがついていた模様です。
BullionVaultニュース
弊社は、昨年末に、英国において消費者向け雑誌として定評のある「Which」で、金投資会社の比較のレポートで取り上げられました。また、英国のテクノロジー関連機器およびウェブサイトを紹介・レビューするPocket-Lint.comで、2010年のトップ・ウェブサイトに選ばれました。
それぞれの日本語概要は、下記のリンクでご覧いただけます。
https://gold.bullionvault.jp/news.do
また、今週弊社市場分析ページにおいては、スタンダードバンク東京支店長池水雄一氏による「年初金価格の急落と実需の動きが示す今後の金相場の行方」の記事が掲載されました。
同ページの金市場の需要/供給ニュース欄においては、「金需要-インドが世界最大(2009年10月から2010年9月)」の記事が掲載されました。
******************
金の購入をお考えですか。英国女王賞を受賞したオンライン金取引において世界一の実績を持つ、BullionVaultをお試しください。




