金市場ニュース

ニュースレター(10/09/10) 金価格1248ドル

週間市場ウォッチ

金曜日午前中ロンドンにおいては、オンスあたり1265ドルの記録に迫った水曜日の価格からは1.5%下げ、金価格はオンスあたり1248ドルとなっています。




今週は、火曜日ウォールストリートジャーナルに欧州のストレステストの信頼性を疑問視する記事が掲載され、またドイツの経済指標が予想を大幅に下回ったこともあり、金価格は1246ドルから1258ドル近くまで急騰しました。その後、水曜日に1263ドルまで上げ、1265ドル記録に届かないところで、利益確定売りなどが続き、徐々に下げ始めました。


これには、ポルトガル国債の入札が8日に、また懸念されていたアイルランドとハンガリーの国債の入札も9日に無事おこなわれたことで、欧州諸国の財政難への不安がひとまず落ち着いたこと、それに加え、米国の新規失業保険申請件数が前週に比べ減少したことより、米国の経済が二番底へ陥る不安も和らいだことも要因となっているようです。


また、今週7日にはIMF(国際通貨基金)が、直接取引でバングラデシュ中央銀行へ10トン売却をしたとのこと。これにより、ブルームバーグによると、2009年の9月から売却を行っている、403トンの金地金の内の222トンが、インド中央銀行が昨年10月に200トン購入したように、中央銀行に購入されたこととなるとのことです。

BullionVaultニュース

今週は、金価格が過去最高値に近づくなど、動きの激しい市場となりました。弊社では、ツイッターを通じて、市場の動き、市場関連の経済指標、そして新規記事掲載時にツィートしています。よろしければ、下記のアドレスでBullionVaultjpを検索ください。

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市場分析記事掲載記事について


今週は、弊社リサーチ主任のAdrian Ashの「金への投資は投機なのか」の記事とスタンダードバンク東京支店長池水雄一氏の「貴金属のETFの現状」の記事が掲載されました。それぞれ、下記のリンクでご覧いただけます。

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また、金市場需要/供給ニュースでは、「最も正確に金相場を予測しているアナリストが2011年の予測を引き上げ1400ドルへ」と「リスク回避のため金相場が1オンス1260ドルまで急騰」の記事が掲載されました。これらも、下記のリンクでご覧いただけます。

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ホワイトハウス佐藤敦子は、オンライン金地金取引・所有サービスを一般投資家へ提供する、世界でも有数の英国企業ブリオンボールトの日本市場の責任者であると共に、市場分析ページの記事執筆および編集を担当。 現職以前には、英国大手金融ソフトウェア会社の日本支社で、マーケティングマネージャーとして、金融派生商品取引のためのフロント及びバックオフィスソフトウェアのセールス及びマーケティングを統括。

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