ニュースレター(08/10/10) 金価格1344ドル
週間市場ウォッチ
本日8日の金価格は、米労働省が発表した9月の雇用統計で非農業部門の雇用者数(季節調整済み)が前月に比べ9万5000人減ったことを受けて、ニューヨークの取引が始まると共に、トロイオンスあたり1330ドルから1344ドルへと大きく上げました。
また、今週5日には、日本のゼロ金利復活および追加緩和を受け、金価格が1314ドルから1340ドルへと大きく上げました。また、この上げには、バーナンキ議長が前日米ロードアイランド州での学生との討論会で、追加的量的緩和に意欲を示すなど、FRB関係者の発言が11月の追加緩和への可能性を強く示唆していることなどが影響した模様です。
昨日7日には、米国新規失業保険申請件数が市場予想に反して減少し、雇用情勢の改善を示したことを好感し、ドルが上げ、金価格がトロイオンスあたり1360ドルから1333ドルへ急落しました。
銀価格は、昨日7日に30年来の最高値トロイオンスあたり23.49ドルを記録した後、22.60ドル近辺を推移していましたが、本日金価格と共に上げ、23ドルを超えています。
本日8日より、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)、また国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会、国際通貨基金(IMF)の年次総会がワシントンで行われ、加盟187ヶ国が集まります。ブラジルの財務相は先週、世界の「通貨安戦争」が議題となるであろうと予想しています。
BullionVaultニュース
今週は日々金価格が大きく揺れ動く週となりました。5日の日銀のゼロ金利復活と追加緩和の発表による市場の動きは際立っていました。その後、市場最高値を更新し続ける中、弊社も多くの問い合わせ、売買のある忙しい一週間となりました。
そのような中、先週末は英国主要日刊紙の週末版のマネーセクションで、弊社は取り上げられました。よろしければ、下記のリンクで日本語概要をご覧ください。
https://gold.bullionvault.jp/news/stories/2010/The_Times_Is_Now_a_Good_Time_to_Buy_Gold.html
また、弊社市場分析ページには、弊社リサーチ主任エィドリアン・アッシュの「金と主要4通貨について」の記事と、スタンダードバンク東京支店長の池水雄一氏の「大きく変わりつつある中央銀行と金の関係」の記事が掲載されました。よろしければ、それぞれ下記のリンクでご覧ください。
https://gold.bullionvault.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/node/109
https://gold.bullionvault.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/node/108
同ページの金市場の需要/供給ニュース欄には、「WGC-2011年は世界の中央銀行が金を買い越す見通し」の記事と「ゴールドマン・サックスが金相場連動仕組み債6650万ドルを発行」の記事が掲載されました。それぞれ下記のリンクでご覧いただけます。
https://gold.bullionvault.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/node/111
https://gold.bullionvault.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/node/110




