ニュースレター(05/08/10) 金価格1193ドル
週間市場ウォッチ
ロンドン木曜日において、ドル建て金価格は一時1199ドルまで上げを見せた後、1193ドルまで値を落としています。
金価格は、昨日ドル建てで2週間ぶりにオンスあたり1200ドルを上回りました。銀価格は5営業日ぶりに反落し、オンスあたり18.33ドルとなりました。
本日イングランド銀行は、政策金利を予測どおり過去最低レベルの0.5%に据え置き、資産買い入れも2000億ポンドに維持することを発表しました。
欧州中央銀行は、主要政策金利を過去最低の1.00%に15ヶ月間連続で据え置くことを発表しました。
米国関連経済データにおいては、企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会社などが発表した7月のADP全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は4万2000人増加しました。また、モンスター・ワールドワイドが本日発表した7月の雇用指数は、138となり、前年7月114から上昇しています。
米供給管理協会(ISM)非製造業景気指数は、54.3と前月の53.8から予想以上に上昇しましたが、今週初めに発表された6月の中古住宅販売保留(契約進行中)は、市場予測(+4%)を下回る-2.6%となっています。
今週3日には、中国人民銀行が中国国内の金市場発展策及び規制緩和を検討していることを同行のウェブサイトで公表しました。 この詳細は下記のリンクでご覧いただけます。
このニュースをうけて、マーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表亀井幸一郎氏は、中国人民銀行で公表された内容である、海外企業のメンバーを増やし上海黄金交易所(Shanghai Gold Exchange)に現物を供給することを許可する方針としていることにも触れ、「いずれにしても中国は、足元で国内金市場の育成に力を入れており、その流れの中での出来事であって、今後も緩和は続くと見られる。それとともに金市場でも中国での需要拡大の期待も高まることになる。」と述べています。
BullionVaultニュース
弊社市場分析ページに、スタンダードバンク東京支店長の池水雄一氏の、「BISゴールドスワップの真相」が掲載されました。これは、7月に掲載された「BISゴールドスワップをめぐる憶測」に続き、その真相を解説したものです。よろしければ、下記のリンクでご覧ください。
また、弊社ウィキページに金先物が加わりました。ご希望であれば、下記のリンクでご覧ください。




