ニュースレター(03/12/10) 金価格1406ドル
週間市場ウォッチ
本日ロンドンの金価格は、米国での雇用統計が発表され次第高騰し、トロイオンスあたり1408ドルと史上最高値を記録した後、1406ドルとなっています。
本日発表された雇用統計は、米国11月非農業部門雇用者数が3.9万人増と事前予想14万人を大幅に下回り、失業率は9.8%と前月9.6%から上昇しました。この統計を受けて、米連邦準備理事会(FRB)は、追加量的緩和を継続すると見られています。
今週月曜日は、欧州財政危機は、EUがアイルランドの支援策を承認したものの、ポルトガルやスペインなど他の財政赤字国へ波及するとの見方が強く、ユーロ安の動きは継続し、ユーロ建て金価格は史上最高値を更新し始まりました。
30日には、中国のライオンファンドが海外金ETF投資向けに中国で5億ドルを集めることを計画していることが発表され、価格を押し上げました。
また、 2日に発表された、中国の金輸入量(1月ー10月)が前年から5倍増されたことが発表され、市場の注目を集めました。
先の中国関連ニュースは、弊社市場分析ページにより詳しく掲載されています。
BullionVaultニュース
ロンドンは今週寒波に見舞われ、17年ぶりに11月に雪が降りました。日中も零度以下と真冬の気温となっています。
そのような中、昨日弊社BullionVaultのクリスマスパーティーが行われました。今年は、取引会社、株主と共に、今年度資本参加したワールドゴールドカウンシルおよびロスチャイルド資本で運営されているAugmentum Capitalの代表も参加し、ビクトリアのGrosvenor Hotelで行われました。弦楽4重奏、マジシャン、金アナリストのスピーチなどのエンターティメントも準備された楽しいものとなりました。添付の写真でいち早くクリスマスの雰囲気をお届けいたします。
今週の市場分析ページには、弊社リサーチ主任エィドリアン・アッシュが、中国一般投資家の金投資への需要の伸びを解説した、「金価格動向への影響がインドの新年の祝いから中国の旧正月へ」という記事が掲載されました。
また、スタンダードバンク東京支店長の池水雄一氏の「金だけじゃない!まだ上がる貴金属、銀、プラチナ、パラジウム(前編)」も掲載されています。
同市場分析ページの金市場の需要/供給ニュースには、中国の需要関連の下記の記事が掲載されました。よろしければご覧ください。




