ニュースレター(2012/05/25)1569.50ドル
週間市場ウォッチ
本日金価格は、ロンドンPM Fix価格が1569.50ドルと前週PM Fix価格から1.2%下げています。
週 明け月曜日は、週末にワシントン郊外で行われた主要8カ国首脳会議で、ギリシャのユーロ圏残留を求めると共に、各国の成長押上げを支持したこと、また別途中国温家 宝首相が成長支援に向けた取り組みの必要性を指摘したことなどを好感し、株式市場が上げる中、金価格もロンドン時間早朝に上げることとなりました。
火曜日は、ギリシャのパパデモス前首相が、ギリシャがユーロ圏を離脱する公算は小さいが、現実的なリスクが存在し、欧州の一部の国や機関がそれに備え、危機管理計画を準備していると述べたことをダウジョーンズが伝えたことが市場に懸念を広げ、株式が下げ、金も下げることとなりました。
水曜日は、前日に引き続きギリシャのユーロ圏離脱への懸念から金価格は急落し、その後、米国の株式市場が4月の新築住宅販売件数が予想を上回る数値であったことなどを好感し戻す中、金価格も戻すこととなりました。
木曜日は、国際通貨基金(IMF)のデータで、4月に新興国が引き続き金を購入したことなどが好感され、金価格は上昇しましたが、その後ドル高と共に金は価格を戻すこととなりました。
市場ニュース
- 米国格付け会社フィッチが日本の格付けを1段階引き下げ「A+」とし、見通しを「ネガティブ」としたこと。
- 22日「SPDRゴールドシェア」が17.51トン残高を減らしたこと。
- IMFが発表したデータで、メキシコ、カザフスタン、ウクライナなどの新興国中央銀行が4月も金の購入を行っていたことが明らかになったこと。この詳細は、市場分析ページに掲載された「新興国中央銀行が4月も金を購入」をご覧ください。
BullionVaultニュース
弊社代表取締役ポール・タスティンが、昨今の経済状況における金投資の意味をビデオで解説しています。このビデオ全文(英語)は、下記のリンクでご覧いただけます。
また、弊社リサーチ主任エィドリアン・アッシュの市場分析が、米国著名経済サイトMarketWatchの、「ギリシャ情勢の憂慮から金が下げる」の記事で取り上げられました。ここで、エィドリアンは、市場にストレスが高まると金がリスク資産同様に売却されることがあると解説しています。
今週のの市場分析ページには、下記の記事が掲載されました。
- 弊社リサーチ主任エィドリアン・アッシュによる「危機時に見られる金価格の動向」
- はじめての金読本から「時間軸で正解は異なる」
- ブリオンボールトリサーチ部門「新興国中央銀行が4月も金を購入」、「中国の金需要がインドを上回る」
また、今週の主要経済指標の結果と解説は、下記のリンクでご覧いただけます。
なお、今週の市場を日本語で解説しているビデオは、来週月曜日に弊社市場分析ページに掲載いたします。
*****************
金の購入または銀の購入をお考えですか。英国女王賞を受賞したオンライン金取引において世界一の実績を持つ、BullionVaultをお試しください。
BullionVaultでは、弊社サービスをご紹介いただいた方へ成功報酬をお支払いする、アフェリエイト・プログラムをご用意しています。ご興味がありましたら、こちらをご覧ください。




