ニュースレター(2012年9月21日)1784.50ドル
週間市場ウォッチ
今週金曜日の金価格は、PM Fix価格がトロイオンスあたり1784.50ドルと、前週同価格から0.5%の上げとなっています。
週明け月曜日は、先週木曜日に発表されたQE3によって急騰した金価格が、利益確定売りなどで多少戻すこととなりました。
また、欧州において、スペインが金融支援を要請するかどうか見極めようと警戒感が再び高まる中、欧州株が下げ、このようなことからも売りが出た模様です。同日スペイン国債10年物の利回りは、6%台へと再び上昇しました。
火曜日もまた、利益確定の売りと安値拾いの買いで価格は綱引き状態で、1755ドルから1770ドルのレンジで推移することとなりました。
水曜日は、日銀が金融緩和を発表したことにより、金価格は上げましたが、その後利益確定売りで戻すこととなりました。日銀が発表した金融緩和の内容は、下記の通り
- 資産買い入れの基金を70兆円から80兆円へと増額し、内訳は短期国債及び長期国債の買い入れをそれぞれ5兆円程度増額。
- 政策金利は、無担保コール翌日物 金利の誘導目標を0-0.1%程度に据え置くことを全会一致で決定。また、長期国債と社債を買い入れる際の年0.1%の下限金利を撤廃。
木曜日は、ロンドン時間午後に、ユーロ圏の9月総合購買担当者景気指数が、2009年6月以来の低水準となったため、ユーロが売られ、金も売られることとなりました。しかし、その後ニューヨーク時間で戻すこととなりました。
その他の市場ニュース
- 金ETFの最大銘柄の「SPDRゴールドシェア」が、18日に保有残高が1303.29トンと過去最高値(1303.92トン)に近づいたこと。
- QE3を材料に投資マネーが流入し上昇していた原油価格が、サウジアラビアの増産表明や消費国の石油備蓄の放出観測などから、7%ほど急落したこと。
- 原油同様にQE3、また南アフリカの英プラチナ生産会社のロンミンの6週間い渡る労使抗争の影響で上昇していたプラチナ価格が、この労使抗争終結の兆しが現れたために急落したこと。
ブリオンボールトニュース
今週ブリオンボールトの公式アンドロイドアプリが、iPhoneアプリに続きリリースされました。このアプリは、Google Playでダウンロードいただけます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bullionvault.mobile&f…
今週ブリオンボールトのリサーチ主任エィドリアン・アッシュのコメントが、英国主要日刊紙テレグラフの英国銀行ノーザンロックを破綻寸前に追い込んだ金融危機以来の投資商品のリターンを比較し、金と銀投資が卓越していることをレポートした記事でコメントが取り上げられました。
http://blogs.telegraph.co.uk/finance/ianmcowie/100020000/how-gold-share…
今週市場分析ページには、下記の記事が掲載されました。
- スタンダードバンク東京支店長池水雄一氏の「金価格、再び上昇か?」
- ブリオンボールトリサーチ部門の「追加量的緩和(QE3)により金市場が最も恩恵を受けると予想」
また、今週の主要経済指標の結果と解説は、下記のリンクでご覧いただけます。
なお、今週の市場を日本語で解説しているビデオは、下記のリンクでご覧いただけます。
*****************
金の購入または銀の購入をお考えですか。英国女王賞を受賞したオンライン金取引において世界一の実績を持つ、BullionVaultをお試しください。
BullionVaultでは、弊社サービスをご紹介いただいた方へ成功報酬をお支払いする、アフェリエイト・プログラムをご用意しています。ご興味がありましたら、こちらをご覧ください。




